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カチドキロックシード・改 おもちゃの改造

カチドキロックシード・改【改造記その2】

更新日:

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グラインダーは直線しか削れませんが限界まで削れたのでルーターで亀裂の形成をしていきます。そこで用意したのは7インチタブレット!
今回は自身初めての【壊れた改造】なので慎重に進めます。
なにせ失敗すればゴミになりますから…
若干の遠近感がありますが、ほぼ等倍になっているので傷の深さや大きさをコレで確定させます。

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正面右上ですが、削るだけではなく角を少し落とす必要があります。

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中央あたりです。少し削って穴があきました。

さらに薄くなった所からルーターで貫通させていきます。

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横から見ています。

天面からかなり勾配があるのでやはり大きく削る必要があります。

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ある程度貫通したらマジックのラインに合わせて微調整の削りを行います。

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とりあえず、こんな感じです!

正面のKの文字左側一帯は完全に穴をあけずに凹凸にしています。
削りの工程は特に難しいこともなく進めたので、上のカギを加工してみます。

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本体裏側のビス6本を外すとここまで分解できます。

このグレーのフック部分を曲げてしまうと開錠ができなくなるので(連動は可能)大きめのスプリングは不要なので外しておきます。

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本当はヒートガンがあれば最適だと思いますが、さすがに持っていないのでバーナーで一気に熱を入れて曲げていきます。

多少は焦げるでしょうね…どこまで焦げるか…?

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ライターより火力がある分、ボロボロです…
燃やすことで膨張するのでグラインダーで膨らんだ部分を切除します。(画像なし)

特に焦げた先端部分は本体の中に入り隠れるので特に問題はありません。

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これが取り付け後!

曲がっている角度はオリジナルと同等にしていますが少し高くしています。
これについては後述します。

やはり燃やしている分、クリアさが欠けてしまったので修正が必要になります。

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【Y字】の亀裂の形成をしていきますが用意したのは『紙ねんど』!

これね、ひょっとしら『紙ねんど』ではないかもしれません…
通常の紙ねんどは乾燥後に削ったり、着色できますが(一応これもできます)その分、質量が増し重くなります!

こういう改造には不向きなので今回はこの軽いタイプを使用します。
重さを比較すると、体感で1/3~1/4ぐらいでものすごく軽いです!

ちなみにダイソー製です。

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こういう感じでちょっとちぎっては隙間に入れていき細い-ドライバーで押し込み形を整えます。

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ザックリ入ればOKです。
これは亀裂部分を形成する下準備になります。

完全に穴をあけているので先に【内壁】を作らないといくらでも中に入っていきますがこれで防止できます。

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使った分量はこんなもんです! 本当にちょっとです。

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約半日乾燥させてから強度を出す為にエポキシ樹脂を薄く塗っていきます。

紙ねんどに染み込むので強度はしっかり出ます。感覚としてはFRPとガラスマットの関係に近いですね!

ポイントとしては、削ったオレンジの樹脂の側面まで樹脂を塗ることで紙ねんどとの密着が高まります!

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おっと……ピンボケ…

エポキシ樹脂の塗布は紙ねんど部分のみなのでサクッと完了です。

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