楽しみにしていたタイゴーストザリガニの卵ですが、残念なことに…
全滅しました…
最後まで生きている卵が無いか確認を続けましたが…
やっぱり…初動を完全に間違えましたね。
それよりも、受け入れ環境が出来上がっていなかったのが最大の原因です。
もうね、言い訳しか書けないな…
その後も若干対応が間違っていた可能性がありますが、死んだ卵をピンセットで取り除き20個ほど守れましたが、その後も死滅が続き全ての卵がお腹から落ちました。
これね…
完全に想定外です。
楽しみにしてただけに本当に残念です。
今回はこのような形で終わりましたが、まだ来年があります!
卵が死んだだけで、メス自体は元気なので来年春にペアリングを行い再度挑戦をします。
水槽はすでに完成してるので
新しい60㎝水槽にオスとメスを入れています。
多少は喧嘩をするだろうけど
今回の60㎝水槽は【本編】でも詳しく取り上げますが、最大有効面積を求めて物理的に限界に近い形状にしてるので、2匹の飼育は問題ないと考えています。
このタイゴーストザリガニを飼育されていたブリーダーさんに連絡をとり、今年はヒーターを使用し「冬眠による越冬」をさせない飼育に変更しました。
水槽は屋外に置いているので、ヒーターだけでは水温の維持ができません。
ここは別の対応を考えているので、別件で詳しく書きたいと思います。
ほてい草の根が好きみたいで良く食べています。
水温が高いのでこれからもしっかり育つけど、水温が高いが故に活発なモツゴを捕食できません。これがねぇ…手間だわ…。
問題なのが…
このペアはまだどちらも脱皮をしていません。
特にメスは一度脱皮をさせないと次の産卵が出来ません。
おまけに
脱皮によって次回の産卵ができるかできないかのフォームが決まるので、脱皮をしたからと言って次も産卵をするかは別問題になります。
産卵が終わったばっかりなので、来年春まではメスを休憩させますが…
不安しかねぇ…
このペアでしっかり産卵まで持っていけるのかは若干の運要素があるとも言えます。
ザリガニ増やすか…
できれば小さな生体が良いのでブリーダーさんに確認すると、年末年始で新しく生れそうとの事だったので、迎え入れるにしても来年になります。
ただ、それまでに一度検証をしたい事もあるので別で違う種類を購入するかもしれません。
生態については進展があれば更新していきます。