大阪に住む人なら一度は聞いたことがあるであろうフレーズ
『琵琶湖の水を止めたろうか?』
滋賀県民の鉄板ネタとも言われていますが、出てきた時代背景がわからない伝説級の捨て台詞です。
滋賀県と言えば「琵琶湖」になりますが、その前に近畿2府4県の一角でもあり大阪からも近い訳ですが…ぶっちゃけ…あんまり知らないんでよね…
別に滋賀県民をディスってるわけではありませんが、関西圏以外となるとなおさらになると思うので
まず、場所はここです。
なぜか北側に福井県が出しゃばり「海なし県」でもあります。
琵琶湖って大きいですよね?
地図上で滋賀県の総面積と比較すると1/4ぐらいかな?
って思ってましたが、正確には1/6だそうです。
今年10月の台風21号の大雨の影響になりますが
琵琶湖から川へ流れる堰(せき)を完全に閉める「全閉」が行われた事への抗議があったそうです。
実は琵琶湖から流れ出す天然河川は1本しか無いそうで、滋賀県:瀬田川→京都府:宇治川→大阪府:淀川と名前を変え大阪湾へたどり着きます。
こんな感じですね!
とにかく、上で書いた
『琵琶湖の水を止めたろか?』
これを本当に実行すると滋賀県が沈むらしいです。
2016年10月頃に個人の方が精度の高いシミュレーションをした結果ですが、自然災害として捉えると人工の川への強制排水を考慮してないし、何の対策もしなかった場合の話なので『あまり広める話でもないかな?』っと個人的に!
あくまでも滋賀県民がいけずをすればの話ですね。
そんな事よりも
改めて地図を見て感じましたが
琵琶湖の水の大半が日本海の方へ流れていたら、今の大阪の発展って無かったんじゃ?
大阪は「水の都」とか「天下の台所」とか言われますが、たぶん淀川ありきなんですよね。
知らんけどね!