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ザリガニ飼育 【環境製作編】

大きいザリガニ用水槽 【最終検証編】

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大きいザリガニを飼育する環境をさらに改良します。

大きいザリガニ用水槽【改良編】では「セパレーター」「ザリガニ返し」を設置し、スリム型60㎝水槽でアメリカザリガニのオスとメスのペアの飼育を始めました。

そこから数日が経過しお互いの存在を意識させました。

同じ水槽で飼育すれば少しは仲良くなるんじゃないかと!

ここで

「セパレーター」及び「ザリガニ返し」を撤去します。

残ったシリコンは後で取ります。

製作した2ピースの石ブロックの間隔はそのままを維持します。

意外だったのが、お互いが分かれた状態で隠れていることが多いです。

最初は1ピースで設置したので自由に行き来をし鉢合わせる事が多々ありました。

アレがいけなかったのか?

かなり距離が縮まったと思います。

 

大帝の座に就くメス!

 

どちらもかなりの頻度で登ってくれるので見てて飽きません!

 

ザリガニはとてもアクティブで水槽内を自由に動き回ります。

仲が良くなったかどうかは実際のところわからないので

強引に引き離し、一定距離を保つこともしています。

 

本来この石ブロックは1ピースで水槽内に設置することを念頭に、2ピースに分ける事をさほど考えていませんでした。

その弊害として

ガラス面にかなり寄せたので掃除ができません。

これはこれで問題です。

この水槽はベランダに置いており日中は直射日光がガンガン射します。

直射日光及び紫外線対策は後々(来年)考えるとして…

 

さてどうしよう?

もう一度…変更するか…?

 

とりあえず、上部フィルターを外し

エアポンプを投げ込むと…

ジャグジーを楽しむ!

まぁまぁ可愛いですね!

 

以前メスのセメント線が発達してきた記事を書きましたが

交配が始まりました。

別角度で…

アングル悪っ

全く見えん!

 

上から覗けば見えたと思いますが、驚かせることになるので止めました。

 

メスは片方のハサミが無いので確認したかったんだけど、とりあえず無事に終わったみたいです。

ただ

ザリガニは何度か交配させた方が良いらしいので…

 

水槽を改良します!

 

用意したのは…

その辺に転がっていた今は使っていない衣装ケースです。

横幅が約70㎝ 奥行きが約37㎝

70㎝×37㎝=2590㎠

60㎝水槽と90㎝水槽の中間ぐらいのサイズになります。

石ブロックは左右に分割で設置します。

砂利を投入。

水を張る。

ポンプを設置。

水流が欲しいので一度取り付けてみましたが…微妙…

フィルターを付けると高さがギリギリで、ポンプが浸かるほど水を入れると衣装ケースが相当膨張します。

たしか…

これのシングル(ショート)サイズがあったので…買いに行くか…

オス

メス

投入。

モツゴ隊も投入。

ちょっと味気ないか…

ほてい草も投入

結局、水位はここまで下げました。

石の頭頂部が露出するぐらいで水深は15㎝です。

70㎝×37㎝×15㎝=38850㎤=38.9ℓ

ザリガニが二匹なので十分な水量です。

 

ここは今まで水槽を置いていたベランダとは違う方(北側)なので、雨の場合はガンガン水が入ります。

雨が降った後は水を抜いてやる作業ができるので…そのうちひさしでも作るか…

夜間撮影

気分は大阪城公園ですね!(?)

 

この状態で冬を越させるか悩んでいますが、作ってみた感想としてはこの広さは正確でした。

まず、喧嘩をしませんね!

そして、脱走をしませんね!

最後に、勝手に交配をしますね!

総量の調整は今後もしていくとして、植物性と動物性のエサを入れているので食物連鎖も完成したと言えます。

 

つまり…

完全に放置できる!

 

これが正しい飼育かは解りませんけどね(笑)

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