それでは!
以前に製作した「塩ビパイプの隠れ家」の検証を行いたいと思います!
こちらの記事で「使い方」を説明しましたが、「実際にザリガニたちはこちらの理想とする動き方」をしてくれるのか?
ここまでを記事にしない事にはアンフェアですよね!
「箱」には1年前から使ってるプランターをチョイス!(※軽いから片手で持てる。)
とりあえず水道水を入れて1日放置で塩素を抜きます。
左右分割で設置します。
水量が少なすぎたのでここで水道水を更にダイレクトイン!
さらに1日放置します。
ちなみに!
この検証は「骨折後」になります!
それまでの「塩ビパイプ関連」の記事は文字数を見て貰えば一目瞭然ですが「骨折前」にすでに書き終わって「公開待ち」状態でした。
ヤラセ一切無しよ!
と言うか「アメリカザリガニの行動パターン」なんかすでにほぼほぼ頭に入ってるから、わざわざこんなしょうもない事でバイアスなんてかけんよw。
本題に戻り
隠れ家の配置はほぼコレです。
正確には「右側」を180度反転させて「左側」と同配列にしていますがそこまで大差がないので問題ありません。
とりあえずアダルトサイズを3匹(オス2、メス1)を入れました。
ここにいますね!
塩ビパイプと塩ビパイプの間。
場所はこのあたり。
ここにいますね!
塩ビパイプの上段。
場所はこのあたり。
ここにいますね!
スラッシュカットの下側。
場所はこのあたり。
ここにいますね!
ザリガニ釣りポイント。
場所はこのあたり。
とまぁ、この1パターン配列のみでもここまで好き勝手に移動してくれるので、いちいちこちらが悩む必要なんてありません!
見てても『動きが良い』ので特に問題なく、無ろ過無エアレ無水流環境になり上蓋なんかもしてませんが、この環境でも脱走しません!
そういうわけ!
狙った動きをしてくれましたね!
大事なことは
「ラインの修正」です。
これで「動き方」がかなり良くなります。
まぁ…「優しさ」ですね!
ちなみに!
この「塩ビパイプの隠れ家」の原価は…
・シリコン 215円+α
・現場で拾った砕石 0円
・製作費(※デザイン料込) 2,000円
ざっと2,500円程ですね!
冗談はさておき…(真顔)
今回は狙った動きをしてくれましたが
特にこの1枚!
ザリガニの「隠れ家」を語る上で非常に重要なワンショットになります!
簡単に言えば「隠れてるけど隠れてない」状態になります。
コレについては長くなるので、これから「多頭飼育論」の方で書く【第1回分 補足(2-2)】で詳しく説明しますね!
続く。
そうそう!
忘れるところだった!
『登りやすいようにダイソーの【鉢底ネット】を中に入れた方がいいよ!』って以前に説明しましたが、この画像の40度ぐらいから55度ぐらいまでならたぶん不要です。
たぶん75度を超えた辺りからは内部の円周に対して全量を巻き付けた方が良いと思われます。
やってないから知らんけどねw
終わり。…いや、続く。