ザリガニ飼育にはどのタイプのフィルターが適しているのか?
現状を見渡すと圧倒的に多いのがロカボーイ等の「投げ込み式」ですよね?小さな隔離環境等に用いられることが多く、ブロワー1台で最大20分岐ぐらいはできるので数を必要とする場合には有効となりますが、当然ながら“性能”という意味ではゴミなので僕はオススメしません。
優先順位の1位に「水生生物をしっかり“育てる”」をもってくると【上部式フィルター】になってくるのではないか?と。
た だ し ?
規格品では45㎝水槽~になるので30㎝水槽用がありません。
作るしかない!
【交換用水中ポンプ】
価格は3,480円~ということでメーカー品の店頭価格は軒並み高く、ワンオフ用で単品を購入する場合はネットで探した方が絶対に安いですね!
オマケに?
【上部式フィルター】
価格がねwwwww
コレは我が家にも1台ありますが、水中ポンプや本体に加え「ろ材」や「スポンジフィルター」までもセットになっており非常にお買い得…と言うよりは只の抱き合わせでメーカーの『セット物を買ってくれるよね?』という熱いメッセージがヒシヒシと伝わってきます。
右の400円のろ材がセット品になっている訳ですが…長期間使えるとは言え、ろ材はあくまでも「消耗品」だから僕はクッソ高いセラミック系は使っていません。
いやだから…30㎝水槽…
もう一度探しましょうか!
【かるコン L】
320×160×92サイズで30㎝水槽に使えますが、天面が全部隠れちゃうねw
まずは両開き。
内部を少し加工する必要がありますが、内壁が設けてあるのでスポンジフィルター部分とろ材とでしっかり分けれます。
これねぇ…ワンチャン…
2個連結して規格60㎝水槽用にしてもいいかも!
ただね…? PP!
PP(ポリプロピレン樹脂)は大掛かりな加工に向いていないと以前にも説明しましたが、画像を見て貰った方が早いので
これはPP容器を2個連結してます。両端を落としロングストレッチ加工をしたわけですが、画面中央の延長部分は0.5㎜の隙間も開けずに同素材から切り出し×2枚、底面にも同素材を使っています。
PP同士を接着するには、まず接合部分を高熱で溶かし再結合させる必要があります。その後に補強ですね!
コレは水量(高さ)が少ないですが、それでも上下に2本計4か所にアルミアングルを接着して強度を高めています。
あくまでも試験的に作ったので屋外環境での耐久性(水漏れ)の検証中ですが、見ての通り無駄にお金と時間を掛けているので、よっぽど特殊なサイズを求めない限り作る必要性が無い物になります。(笑)
っていうかアクリルで…
とまぁ…
コレを買った方が…
【ソイル各種】
一度ソイル環境を作ってみたいんですよね!
う~んっ…
ちょっと悩むか…
帰り際…
ファ⁉⁉⁉
ええんか?
ええんか?
ええんか?
ええんか?
ええんか?
ええんか?
ええんか?
続きは別記事にて!続く。