ザリガニを飼育する場合に比較的多くの方が直面する問題として【脱走】があると思います。
実際に
サジェストにも相当出てくるので、悩まれている方が多いと思います。
僕もけっこう不思議でした!
ザリガニは陸上にも上がれるので一見するとわかりにくいですが立派なエラ呼吸になります。
とにかく!
ザリガニを飼育するにあたり「避けては通れない問題」としてこの【脱走】を考えるようになりました。
期間にして6ヵ月、いろいろな検証をし結論が出たのでそのうち記事にしますが…
なにぶん忙しく…
ザリガニ専用オーバーフロー水槽も完成していません…
記事にするにあたり、できるだけ画像を多く採用し文字数も増えるので2部構成で考えていますが…
なにぶん忙しく…
急ぎの案件ではないので、しっかり詳しくわかり易くまとめたいと思います!
先に軽く紹介すると、よく検索で出てくる答えとして
・換水による水質の変化
・エアレーション不足
・水槽内の環境の変化
・複数飼育によるパワーバランス
この辺りはほぼ関係ないですね!
もちろん若干の因果関係はあると思いますが【脱走原因】の本丸ではありません!
検索などで出てくる「答え」は水槽飼育においての前提であり、水槽飼育のみではザリガニが脱走する本当の理由へ辿り着かないと思います。
そういうわけで!
僕が出した結論は世間一般的な「脱走理由」と乖離しているので信じれない人も出てくると思いますが、あくまでも『脱走による事故を減らせないか?』になり100%防ぐ術ではありません。
ちなみに100%にする事も可能です。
先に半年におよぶ検証結果によると書きましたが
ザリガニ専用ビオトープで最終検証をしています。
そこまで大きくないですね!
上蓋はなくガラ空き状態で淵には水草をかけ
水量をギリギリまで上げ
上部フィルターも上蓋を外しガラ空き状態にし
『どうぞ、お逃げ下さい!』
この環境でザリガニを10匹以上入れエアレーションは無し!
同環境で2ヵ月間飼育をしましたが
1匹も脱走していません!
脱走の気配すらありませんね!
「これが答え」なんだろうなぁという事で、これからザリガニ飼育を始められる方には是非読んで貰いたい内容になります。
観賞用ザリガニはまだまだ高いですから、これで脱走による事故が減れば安いもんですよ!