最近の悩みの種でもある我が家の「水草問題2019」
元々アメリカザリガニには『落ち葉でも食っとけ!』的な”アナカリスを食べれる権利”を与えていません!権利を与えているのは「ウォチタ」と「フォーミス」の未判定種2種になります。
先に「ウォチタ」の話。
インターネット上で調べると「青いウォチタ」がいますよね?全身真っ青なものからハサミや尾っぽの一部分のみと個体差も確認できますが…
青色ってどうなんだろう?
原種の赤いアメリカザリガニが青くなる原理に落とし込むと「青いウォチタ」は言わば欠陥品?とも取れますが、累代によって青色固定が出来ているならアレニーを起源とする「フロリダブルー」と同等…?
よくわからん…
そもそも僕は極度の面倒くさがり屋だから、昨年2018年の飼育環境の検証をしてる間に誰かがザリガニの発色メカニズムを解き明かしてくれるだろう…
他力本願ですが何か?
でね!
先に我が家のウォチタの画像になりますが
コレが通常色というか原種の色味になると思います。
大部分を占めるのが「黒」「茶」「ベージュ」の3色になるのかな?この画像では隠れていますが大きなハサミの先っちょだけ「赤」が入ります。
アナカリスを与えると
色が濃くなってきたかな?
光の当たり方かな?w
とりあえず健康に育ってるのでコレで問題ないと思います。
カラーザリガニの色味で遊んでる方々には少し物足りなく感じるかもしれませんが、ウォチタの最大のアクセントは何と言っても…
頭部のヒョウ柄!!!
だから以前に…
ザリガニ界のベンガルだと…
ちょっと想像して欲しいんだけど!
『ウチにヒョウ柄のザリガニがいるんだぜ?』
『ちょっと見にこない?』
ほ~ら口元がニヤついてきたw
アカンで!!!!!
ザリガニはオモチャやない!
立派な生き物や!!!
そういうわけで!
まぁ色揚げの観点からもウォチタにはアナカリスを与えた方がいいと思います。
続いて「フォーミス」の話。
フォーミスは生体価格が高いことから敬遠されている方も多いと存じます。
ただねぇ…
抜群に綺麗!!!
全体が綺麗に写ってるのがこの1枚しかないので使い回しです。
これでTL3.5㎝ぐらいなんだけど、この画像だけを見ると『もう少し大きいのかな?』と感じる人が多いと言うか、ボディバランス的にもう少し大きくても良さそうですよね?
フォーミスについても色揚げ効果が見込めるので現在はもっと色鮮やかになっています。大きなハサミ部分はアメザリでは出にくいとされる「緑色」の発色も確認でき、顔周りは黒っぽくカラスみたいw。足は綺麗なブルーで尻尾にはラインが入り…
もうメチャクチャw
最上級の誉め言葉で言うと…
ふざけた色味だなぁw
これなぁ…本当に自然界におるのかね?とは思いましたねw
だって目立つもん!
でね、ちょっと調べたら「オール茶褐色」のフォーミスもいるみたいです。後は「赤」が入ったものとか、4種類ぐらいいてるみたいです。
何だろうなぁ?
何でこの色味が成立するんだろう?ひょっとしたら「保護色」という言葉を知らないのかな?www
そういう意味ではパンダも相当オカシイよねw。何で山の中にあんな白黒ツートンの熊がおるんだろうね?w
シマウマ…シャチ…う~ん。
でね
「海の生き物」って相対的にカラフルだよね?一方の「淡水の生き物」って割と地味目が多いよね?
何だろうなぁ…?
あっ…本題に入りますねw
大きなザリガニ達がやっと捌けたので1つの箱が空になりました。
とりあえず赤玉土を2種。
ここで新たにアナカリスを育てようと考えていますが、やっぱり水道水のみではなかなか成長しないのでメダカを入れてみよう…
と思ってたんだけど…
日当たりが良すぎて直ぐにグリーンウォーターになると思うんだけど、グリーンウォーター化するとアナカリスはたぶん成長しないよね?
解決策としては水流を作ることになりますが…メダカ…。
水流に弱いじゃん?
ここまで用意して『あっ詰んでる…』と気付きましたw
どうしようかなぁ…
モツゴでも良さそう…
むしろタダだし…
本当はもう少し大きな箱を用意して水温が高く活性が上がる秋ぐらいまでの消費量分を一気に育てようとも思いましたが…その規模になると流石に「ネットで買った方が安い!」まであるんですよねw
いや~~・・・
リアルにお金がかかるなw
やっぱりモツゴにして経費削減…
よしっちょっと悩もう!
終わり。