複数のおメール&本日はコメントも頂いてまして、コレを機に一度ご報告をしておきたいと思います。
現状は【ザリガニ飼育-奮闘記】のカテゴリーで一部の記事を書いていますが、飼育方法に関する内容はH30年度で一旦休止しています。
長くなるのでどこかで書くと思いますが、昨年中に僕の中で”迷い”が出てきたので記事の更新を止めています。
要は「厄介者の外来種」に対し『みんなで知恵を出し合ってしっかり育てましょう!』に違和感があると言うか、やっぱり違うんじゃないかな?と考えています。
「未判定種のザリガニ」にもモロに影響があるわけで、先の環境省の議事録内でも書かれていた通り、現状は”解釈”次第で何とでも言えますよね?
アメリカザリガニの飼育自体を辞める所までは至ってませんが、H30年度中に書いてきた記事をしっかり読んで頂くとアメリカザリガニの長期飼育が問題なくできると思うので現状は新たに書ける記事がありません。
要はね、「抱卵個体の取り扱い方」や「繁殖効率の上げ方」等々、本来の飼育には不要な項目しか残っておらず、また小金稼ぎに直結する内容も多く含まれるので一般公開ができません。
多くの人が【ザリガニ】の飼育方法で悩まれていると思います。わからない事をSNS上で質問してもイマイチしっくりこない事が多いのでは?
そのような経験が無いですかね?
誰も語ってないと思いますが理由は至極簡単で
飼育者の「長期飼育環境」
キーパーの「キープ環境」
これは完全に別物であるという事。
もちろん僕の作る環境は「前者」であり、この環境を用いると原則的に生体にトラブルは発生しません。
ただし、1水槽あたりの製作コストがかなり上がるので万人受けする物ではないし、色で遊んでる方々は「回転率」も重要になってくるので絶対に向いていません。
つまり?
「アメリカザリガニの飼育」と一言で言っても皆さんベクトルが違いますよ?
簡単に言えば、その辺りはさっさと住み分けをするべきでしょうね!
「ニホンザリガニ」や「難しい方の未判定種」の長期飼育におけるキープ環境の選択なんて話にならないんですよ(笑)
まぁ…もしくは『楽勝!楽勝!』と発言してる人を見つけるか?責任は取ってくれんと思うけどねw
そういうわけで!
まだ少し先になると思いますが、ザリガニ飼育における非常に分かり易く、また問題作でもある【爆弾級】【真理級】【革命級】の3本の記事を書くと思います。
あくまでも予定は未定であり、もう少し情勢を見極めたいかな?とも思っています。
記事については…
楽しくなってきたでしょ?w
終わり。