終わりなき日々。

まろパパのHow about this?

〇ザリガニに関する難しい話〇

◆アメリカザリガニとの付き合い方◆大阪城公園のザリガニ釣りの記事について

更新日:

当ブログでは大阪市内の「大阪城公園」でのザリガニ釣りを取り上げています。

そろそろ「頃合い」なので

外来生物への先入観や固定概念による先走った勘違いをされる前に一度しっかり「なんの為の記事なのか?」コレを書きたいと思います。

 

まず一連の「大阪市内でのザリガニ釣り」の記事は「大阪市民の僕が大阪市民のちびっ子及び保護者、一部の団体向け」に書いている記事になり、言葉として適切かはわかりかねますがその他の部外者に意見を求める内容ではありません。

こう書くと物凄く喧嘩腰に捉えられそうですが「外来種」の取り扱いは各自治体のさじ加減で異なります。

大阪市の人口は約271万人(H30.4.1時点)であり、政令市としては横浜市に次いで2番目の大都市になり昼間の人口流入は約80万人と多く、昨年2017年は来阪外国人観光客が1,100万人を突破し観光消費額も1兆円を超えさらなる再開発が日々進んでいます。

大阪には「水の都」の別名があり多くの川や池が点在しますが、現状は都市計画の一環でコンクリートで覆われた物が大半になります。

つまり

自然らしい自然など皆無のガッチガチの都会になります。

「ザリガニ釣り」の記事を書きだす前に、大阪市内のザリガニの生息状況を行ける範囲で確認しましたが大阪市内では野生のアメリカザリガニを見つける事が困難です。

もちろん一部地域には生息していますが、数が圧倒的に少なく行ってすぐに釣れるものではありません。

 

アメリカザリガニは日本固有の在来種を脅かす外来種。

よく理解していますよ?

僕自身はテレ東の「池の水ぜんぶ抜く」が好きで『外来生物は駆除すべき存在』の認識だし、そういうスタンスです。

でもさ

『お前、嬉しそうにアメリカザリガニを語ってるやん?』とか思う人もいてると思います。

だからね

その為の記事になります。

 

まずアメリカザリガニが現在どのような扱いなのか?」これをしっかり把握する必要があります。

管轄は環境省なので電話で確認をしました。

コレについては長くなるので別記事にしたのでそちらを見て下さい。

◆外来生物について◆環境省と一問一答

 

これからわかる通りアメリカザリガニは外来生物になりますが、とても微妙な存在になります。

しかし自然環境下ではできるだけ「駆除」する事がベターだと思います…

が!

そう、自然環境下では!

の話になります。

 

僕が取り上げる「大阪城公園の人工の小川」

こちらが航空写真になりますが「川」と言うにはあまりにも小さなものになります。

それもそのはずで、24時間365日高度浄化水を垂れ流しているコンクリートで整備された「人工の川」になります。

勾配があるので上流と下流、要は水の流れがあるので僕は勝手に「川」と表現していますが、正式な名称すらない人工物で要は巨大なビオトープです。

つまり

よく言われる「外来生物による自然破壊」これの前提は自然環境下での話になり大阪城公園の「人工の小川」は対象になりません

この一部分だけを抜くと『物は考えよう』なんだけど、2015年から大阪城公園の維持管理を行っている指定管理者・大阪城パークセンターはこの小川での

・アメリカザリガニの存在
・親子でザリガニ釣り

この2点を把握していますが、『まぁ自然環境じゃないんで良いんじゃないですか?』という認識で今後もアメリカザリガニを駆除する予定はありません。

それよりは、親子が楽しめる場であり地域の小さなコミュニティとして大事な存在という認識でした。

それにね

画像の通り「人工の小川」は外部と接触してないし逃げる為の川も無いので、仮にザリガニが何十mの距離をテクテク歩いて逃げたとしても行く着く先は下水処理場になります。

 

僕は大阪城公園のザリガニの生息状況を1年以上追いかけました。

【晩春】

ザリガニの冬眠が明けだした頃ですね。

【仲夏】

ザリガニが活発になりだした頃です。

【晩夏】

気温水温が上がりだし、日中はなかなか見つけれなかった頃です。

【晩秋】

ふ化したベビーがたくさんいて入れ食い状態だった頃です。

【晩冬】

ザリガニが冬眠に入った頃です。

 

毎月ではありませんが1年通ったからこそわかる事もあり、この人工の小川はザリガニのサイクルが出来上がっているので必要以上に増えている事実はありません!

グラフにするとよくわかりますが

(縦軸:生体数  横軸:月)

たぶんこんな感じです。

大量のベビーがふ化するピーク時の9月頃で確実に「万」の数がいますが、結局エサらしいエサが無いので冬眠前までに大半が死滅していると考えられます。

あとは

以前どこかで猛禽類の「オオタカ」が大阪城公園に飛来するようになったと書きましたが、この人工の小川は同じく飛来した小鳥たちの水浴び場としても使われておりザリガニがになっている事も十分考えられます!

まぁ…最大の敵は「人間」だと思いますけどね!

 

「外来種を認めない」というスタンスは良いと思うんですよ!

でもね

『この小川が自然にとって脅威なのか?』

僕は違うと思いますね!

 

大阪市の小学校では教材としてアメリカザリガニが導入されており、子供たちにとって身近な存在になっています。

当然『ザリガニ釣りをしたい!』と思う子も出てきますよね?

では、どの場所が理想なのか?

 

その為の記事です!

 

「大阪城公園の人工の小川」は全国的にみても特殊な事例だと思うので、その他の一般的な自然環境下と同じものさしで測らないで欲しいが一つ。

アメリカザリガニが増えまくっている地域はどんどん駆除をするべきが二つ。

これが僕の考えになります。

 

それでも

「外来生物=絶対悪」という心情をお持ちの方がおられると思います。

テレビ東京系列で放送されている「池の水ぜんぶ抜く」。この放送により「外来生物排除」への機運がさらに高まりSNSでも賛同する方が支持を得れる現状があると思います。

それも一つの意見なので僕は否定しません。

『大阪城公園にザリガニはいらん!』

これも一つの意見なので僕は否定しません。

 

大阪市民向けに言うと「民主主義とは数の力」なので、そのような方々は吉村市長へ陳情して下さい。

時代の流れで「ザリガニ釣り」が出来なくなることは寂しい事ですが…

僕は…

ベランダにビオトープを作って1回100円でザリガニ釣り事業を始めますわ!

 

真面目に書くのが飽きた!

 

ザリガニ釣りぐらいええんとちゃうの?

( ↑ 超本音 )

 

終わり。

-〇ザリガニに関する難しい話〇

Copyright© まろパパのHow about this? , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。