今後の記事を書くにあたり写真撮影にでも。
あとは…
淡水エビが2匹ほど欲しいんだけど、この【ヤマトヌマエビ】は少し大きくなる種で水温が高い方が良いらしい…パス!
「環境」については【第4回 多頭飼育論】の方で詳しく書くので今回は割愛しますが、少し「色」について。
「甲殻類」の中でもどれが人気なのか知りませんが
ド定番の「レッドビーシュリンプ」
まぁまぁまぁよくある環境です。
この黒い方も色違いでいいのかな?(※知らん。興味なし)
「シュリンプ」飼育に適した水は「酸性寄り」で、底材には「ソイル」が使われますよね?
現状のカラーザリガニの飼育においては発色至上主義であり、ベースとなる環境はこの「シュリンプ」の延長が多いと思われます。
ライティングは面光源でバーンだし、フラットな2D環境とシュリンプ飼育においてはコレでいいんだろうけど…ザリガニ…
ザリガニ……
結局ね、同じ甲殻類だし形が似てるし『ザリガニなんてコレでいいんだろう』がまかり通ってるんでしょうね。
本来のアメリカザリガニの生息環境を考えれば、水は「中性~弱アルカリ性」で底材に「大磯」を使えばトータルパフォーマンスが安定すると思います。
発色至上主義においては「弱酸性」で底材は「ソイル」になると思いますが、この環境違いは世界最強の環境適応能力を備えるアメリカザリガニだから順応するだけの話であって、本来は「どちらが生体にとって良い環境なのか?」ではないでしょうか?
発色至上主義がどうだって事ではなく、この環境違いは「アメリカザリガニの飼育目的」にも絡んでくるで、これからカラーザリガニの飼育を始める方々が混同しないように一言添えるだけでも親切になるのではないか?と。
本題に戻り
赤色と黄色
シュリンプは綺麗な黄色が出てますね!
一方のアメリカザリガニは「ゴールデンキング」というすぐにオレンジっぽくなるちょっと胡散臭い色味がありますよねw
もしくは…
「イエローマジック」という色素を配合したエサが販売されています。白いザリガニに与え続けると外骨格に色素が定着し、パッと見は綺麗な黄色に化けるものです。
同じ甲殻類なんだけどザリガニは「黄色」が出にくい。オマケで言うと「緑色」は今のところ絶望的なのかな?
色味においては「シュリンプ」に軍配が上がるのかな?と。(←すでに過去形)
ふーん。オレンジ…
確かに綺麗…
んっ???
抱卵してますやんw
店員さんに確認したら『同じ金額でいいですよー。』だって。
まぁ…要らんのだけど…
お腹の掃除。
ザリガニでも抱卵前にすることが多いとか?
今までかなり撮影をしてきましたが、実はこの行動を一度も確認したことがありません。なので、僕の中では真偽不明。
いや…あったかな…(曖昧)
黒色も綺麗だね。
一方のザリガニでは「ブラックキング」という名の青いザリガニがいますねw
どういう理屈なのか知りませんが完全に名前負けですねw
で!
ここからです!
【レッドデビルクラブ】
【バンパイアクラブ】
これも同じ甲殻類です。
エビ目(十脚目)のカニ下目だけどね。
単純比較ができませんが、生き物を飼育する以上は「本来の生息環境」をしっかり考えるべきだと!個人的に。
ちょっと気になったのが
足に黒い点
初めは何か引っ付いてるのかと思ってましたが…ちょっと違うかな…?
バーンスポット?
ついでに!
ザリガニも見ましょうか!
置いてたのは3種の計5匹。
商品名…【ザリガニ】w
いいわ~www
こういう肩の力が抜けた感じが好きですw
間違いではないからねw
色の入り方が…絶妙!
そもそも、僕は原色ドーンの色味が嫌いです。
コケが生えてるから若干緑っぽくなっていますが、この「白×緑」のコンビのまま成長してくれるなら即買いでしたね。
店員さんにこれが何か聞いたら『一応…ブルーで入荷してます…』と。
ホンマかいなw
これは「未判定種」だね。
【シュフェルディドワーフザリガニ】
小さいのは知ってますが、これは「穴掘り系」でしたかね?
面白そうだけどね!
これも「未判定種」。
メス単体で卵を産むやつです。
うん。要らない。
でさぁ
さっきのカニさん。
ヤバイ。可愛い!
ちょっと欲しい…かも。
ただね!
こんなチンケな水槽はダメ!
一部展示がありましたが
もちろん、何かしらの対策をしないと「脱走」のワードが頭をよぎります。
「環境作り」の観点から言えば…
絶対に楽しい!
間違いない!(確信)
たださぁ…
水槽がけっこう高いのね!
おまけにサイズが小さいし!
なら?
横幅が45㎝までなら3㎜板で実用強度が確保できます。
60㎝なら5㎜板だね。
自分で作った方がもっとエグいデザインになる…未来しか見えないw。
カニ『待っとるで!』
いや…
っていうか…
あのね…
実は室内にすでに水槽があるんですよね…「一級河川」の方のオーバーフロー水槽です。
ブログ内で紹介する予定は今のところ無いけど。
水槽の数をこれ以上増やしたくないし…悩むか!
というわけで!
この同じ甲殻類と言えど「環境違い」の重要性もどこかで書きたいと思います。