先の記事で投げ込み式の「ロカボーイ」を軽く紹介しました。その他のフィルターとの併用であればスポット的に使えなくもないですが、そのまま使用するとやはり弱い!
「規格60㎝水槽+上部式フィルター」の組み合わせで使用するのであれば水面までの高さが稼げる反面、どうしても上部ががら空きになりますよね?
ロカボーイ自体はエアーポンプで駆動させるので、当然ながら“エアーの通り道”になるロカボーイの上部に“何か”を持ってくることは基本的にしない方が良いであろう…
つまり?
「ロカボーイの使用=設置場所上部にデッドスペースがもれなくできる」の方程式が成り立ちますよね?
もったいない!!!
そう、もったいないんですよね!
この辺りは「狭い日本の住宅事情」もとい「日本の軽自動車」のごとく、いかにデッドスペースを無くせるか?が重要になってきますね!
そうでもない?
まぁいいや。
ちなみに!
僕の環境の話を少しさせて貰いますが
先日ヤフオクにて「規格60㎝水槽」を2個+αを落札しました。(500円)
この水槽に各1で使う予定ですが…
えーーーーとですね…
この位置に横並びで規格60㎝水槽を2個並べる予定にしていますが、専用台も製作しないといけないし、現状は違う水槽を置いておりスペースの問題で「倉庫番」のごとく先に違う環境を作り生体を移動させないとこの部分が空かないというね…
この水槽には手元に残すウォチタベイベー達を入れることになりますが、今の予定で行けば早くても9月中旬頃まで手が空きそうにありません(爆)
どのみちね、ベイベー達もあと2つほど環境を変えて育てるので、タイムスケジュール的には問題ないであろうと。
とにかく!
もうね、「衣装ケース」はいらね。
イラネ!(゚∀゚)ノ ⌒ ゚ ポィッ
ここはベランダだから人に見られることはありませんが、やっぱり衣装ケースはダサいし屋外環境においては経年劣化に弱い!
やっぱりガラスだよね!
この場所は外壁から支柱まで1300あるから規格120㎝水槽が置けます。
もう一度見に行きましたが、規格120㎝水槽は1200×450×450サイズになります。
要はね、この位置に設置するとベランダの吐き出し窓から12㎝ぐらい飛び出すから一言で邪魔。むしろ邪魔。絶対に邪魔。
これが規格60㎝水槽×2だと1200×300×360になり、ざっくりですが総重量も約半分ほどに抑えれます。
?『素敵やん。』
後は内部の作り込みだよね!
規格60㎝水槽でもたぶん5~6時間はかかります×2個。
全部手作りだから!
これが規格120㎝水槽になると…たぶん各部の耐久性を考慮すると「補強」では済まないので構造的に新規で一から作る事になるから…完成までにどれぐらいかかるだろうね?ダルイ…
そういうわけで!
【ロカボーイ・改】を作った所で稼働は3ヵ月後だよ!というお話でしたね(笑)
先に材料を見に行きましょうか!
みんな大好きダイソー。
ダイソーでアレコレと品定めをしてる時ってなんでこんなにワクワクドキドキが止まらないんだろうね?
このシリーズが一番無難ぽいです。
容量が選べるので規格45㎝水槽であったり、規格30㎝水槽でも…まぁ使えますよね!
小さいものだと2個入り100円もあります。
う~ん…
う~ん……
う~ん…………
う~ん……………
なんかダサいなぁ…
あっ!!!!!
これが良いかも!
水槽を作り込む場合はいくら水中に「浮力」があると言えども、基本的には重力に逆らわず「ピラミッド型」が無難になります。
つまり水槽上部が寂しくなりやすいわけですが、裾広がりのデザインを採用すれば視覚的にも水槽全体のバランスが良くなるので立派なアクセントになると思います。
耐久性を考慮するとジョイント部分はアクリルパイプが良いですが、安く抑えるならばこの透明部分を部品取りですね!
もうお判りですよね?
そう
【流動式フィルター】です!
知らない人は検索してもらうとして…せっかく投げ込み式を入れるなら“ついでに”流動式にしてあげた方が水質が安定すると思います。
すでに自作してる人も多いのでネットで探して頂くといろいろ作り方が出てくると思います。特に僕の記事を読んで頂く必要は無いんだけど、どうせワンオフで作るなら「人と違ったもの」にこだわりたいよね?
ろ材については
こういう商品も使えないことはないと思いますが、大型化やエアーの吐出量を上げる必要があるのでぶっちゃけコスパが落ちます。
【バイオビーズ】
材質は「ポリエチレングリコール含水ゲルポリマー」というものらしく、比重が約1.025と水とほぼ同じなので素直にコレでいいと思います。
効果効能については…知らん!
まぁ良いんじゃない?
シランケド。
終わり。