ザリガニ種を飼育する上で「流木」は必須なのか?
否!!!
まぁあった方が何かしら良いとは思いますが、流木を入れたから『水槽内が劇的に変化するのか?』と聞かれても『いや…別に…?』になるんじゃないかな?
た だ し ?
使い方によっては化けます!
こうなりますw
では何が良いのか?
【細いタイプ】
どちらかと言うと「レイアウト用」になり小型淡水魚等ではお馴染みのアイテムになります。
大きなザリガニ用には向いていませんが、ワンチャン「稚ザリ用」としてはアリです。水槽の大きさにもよりますが、ある程度の数を用意し組み上げるとけっこう様になるでしょうね!
【水中盆栽?】
なんだろう…?
モスを巻き付け「花咲じじい」にでもするのかな?ザリガニ種には一切向いていませんが「シュリンプ用」としては面白そうです!
【このタイプ!】
ショップではよく見かけるタイプですが東南アジア産の木の種類は不明。
ある程度柔らかくモロモロになりやすいのでザリガニ種全般に有用となります。これで600円。
これは「平べったい」タイプで浪漫を感じたので採用します。
画像では伝わりにくいですが厚みがあります。「流木」についてはどこの店舗でも「早い者勝ち」になるので次回の入荷日を教えて貰うと当たりを引けます。
見た目は不細工ですが細かく割っても使えるのでけっこうアリでしょう。これで1,200円。
当然ながら?
このような安物は灰汁抜き処理がされていないのでこの工程から始まります。厚みがあるしこれから季節では1ヵ月ほどかかるかな?
直ぐに使いたい場合は灰汁抜きが完了してる流木を購入すれば済みますが、僕みたいに「環境」をコロコロ替える場合は事前準備として早めの行動が必要になります。
来年の春用にしてもいいしね。それまでにザリガニを辞めてたりしてw
終わり。