無料駐車場は敷地北西角で「朱雀門」の反対側になります。
【平城宮跡歴史公園】
東西約4.3㎞、南北約4.8㎞と総面積は約2,500ヘクタールにも及ぶ史跡です。
つ ま り ?
すっげー歩くわけw
もちろん往復だから×2!
【文化庁】の立て看板が残っていましたが、現在は【国土交通省】の管轄に変わり年間予算が激増しました。貧乏文化庁に任せておくと完成までにあと100年ぐらいかかるんじゃない?w
【平城宮跡資料館】
けっこう面白いのでぜひ立ち寄って下さい!
コレのことね!
1300年以上前に使われていた当時の道具(※レプリカ)
【完成予想図】
当初の計画では約800億円をかけ全てを復原する計画でしたが、完成までの道のりは遠く資材や人件費が高騰しているので確実にこの事業費では収まらずに膨らむと思います。
【復 原 後】
平城宮跡については「復元」ではなく「復原」の漢字を使うそうです。
とにかく!
圧巻だろうね!
この場所から現在復原中の「南門」が近くに見えます。
【復 原 後】
復原には約50億円かかり「吉野ひのき」を使った総ひのき造りになります。ちなみに令和4年中に完成するそうですが予定は未定。
この場所で木材の加工をしていますが、施工者は清水建設で宮大工を丸抱えです。時代の流れか…
記念撮影w
朱雀門が遠い…
画面中央山肌の薄い緑の場所が「若草山」です。同じランドマークである東大寺がすぐ近くですが今回は1時間しか時間が取れなかったのでまた今度ですね!
凄いねw
このリップサービスw
1/1のプリントだから…一体いくら…かかったのか…シレーっと「青空」や「雲」に「背景」まで…
誰でも復原工程の作業風景を観れ予約は不要です。
内部はオール鉄骨!
雨風をしのげ照明もあり24時間作業が出来るそうです。(※やるとは言ってない)
【パノラマ撮影】
【復原建屋】
鉄骨造りであったことから昨年2018年の台風21号の暴風でも一切被害が無かったそうです。
実はこの建屋にはカラクリがあり、「南門」の復元後にレールで移動し
左右に位置する「西楼」と「東楼」の復原建屋として再利用されます。
【貴重な一枚⁉】
【第一次大極殿】
2010年に復原が完了し180億円かかっています。
なんと(=710年)立派な平城京
これらを1個作るだけでもどれくらいかかるんだろうね?てか、よう図面が残って…復原できたよね。
【照明設備】
詳しく知りませんがライトアップをしてるそうなのでけっこう遠くからでも確認できます。
LEDと思わせ水銀灯ですね。
2013年に「水銀に関する水俣条約」という国際条約が結ばれ発効は2020年。製造、輸出入が禁止されるからまーたお金がかかるねw
自然災害大国である日本。
ソレをものともしない古からの建築技術は現在でも世界から評価され続けています。
凄い技術だよ!
何より美しい!
ちなみに現存する世界最古の木造建築が同奈良県の「法隆寺」になります。火災焼失による再建論もありますが、建立から1300年以上経っていることに間違いはありません。
【高御座/たかみくら】
内部が暗くちょっと写りが悪いけど確認できます。
【即位礼正殿の儀】
これですね。
この「平城宮跡」はいろいろと日本の歴史を感じる事ができます。
が!
退屈すぎるから子供は連れて行かない方がいいですね(笑)
…
あっ…忘れてた…
【聖徳太子スライム】
もう何でもいいけどな(爆)