今回はトンボの幼体である「ヤゴ」のエサ問題について少し掘り下げたいと思います。
先に断っておきますが、今回のヤゴの飼育においては「全滅」を覚悟しています。これもねぇ、自ら捕獲し持ち帰った生体やヤフオクを始めネットや店舗で購入した場合にこのような“言い訳”と言うか“戯言”と言うか“無責任”な発言は論外だと思っています。
でもね?でもね?
ちょっと聞いてくれる?
我が家の場合は突如として水槽から現れたの!ねービックリだよね。
やっぱり本来はこの大きさのヤゴを育てるべきではないと思います。単純に維持管理が難しいだろうね。と言うか非常に手間です。
現在は1匹が姿を消し5匹が健在ですが、来年の春までしっかり育てれる自信がありません。
って言うか!
産卵するならするで事前に教えてくれないと!
10月ぐらいに置き手紙でもあればまだもう少し準備もできましたが、本日は12月10日という事でマジで手が回りません!
まぁウォチタだよね。
「冬眠環境」についてあーだこーだ言ってますが、ぶっちゃけもう何もしなくても冬を越すのは目に見えています。
だがしかし?
それではオモシロクナイ!
いろいろ試したい「環境」がある中で、熱量が残ってる内に“今”やっておかないと『次は?』ってなった時に1年後になりますからね。
水温を上げることは簡単だけど、夏場に水温を5度まで下げ維持する事は経済的にも難しいし「屋外環境」が重要だから冷蔵庫とかナシよ!
でだ!
僕自身も気になったからベランダに設置してる“他の水槽”も調べましたが、やはりヤゴは出てきませんでした。一番気になっていたアナカリスをストックしてる箱。これが一番ヤゴがいてもおかしくなかったハズでしたが…
ウォチタが数匹…
中身をひっくり返して赤玉土も1個づつ丁寧に確認していけばヤゴが出てきそうな気がせんでもないですが流石に無理。そんな時間はねー。
このヤゴもどこまでやるかで悩んでいますが、本気を出そうと思うと「ウォチタの完全撤退」をしないとたぶん無理なんですよね。これは追々考えたいと思います。
・エサ問題2019
本当に悩ましいのが「生餌の調達」になります。これが人工飼料でいいなら楽なんですよ。
生餌だけに生かなと!
ねー。面倒くさいよね。
コレが2~3㎝のヤゴであればメダカとか小魚を一緒に入れておけばまだ間に合います!このぐらいのサイズになって初めて「水質」や「環境」を意識するようになりますがトータルコストで考えてもまだ楽勝の部類に入ると思われます。
この1㎝サイズ…
基本的な飼育環境は「ビオトープ+ミジンコ」になってくると思いますが、やはり下顎が小さく捕食した獲物をしっかり噛み千切るだけのトルクがあるようには到底見えません!そういう意味では…
デトリタス環境…
いくら肉食だと言ってもミジンコだけを与えていて上手く育つのか?僕はけっこう懐疑的なんですよね。
そうは言っても…
そう言えば…
【アルテミア】
コレが残ってたか…
いわゆる「お子様向け実験キット」みたいなモノですよね。我が家の場合はママがどこかで買ってきて『後はよろしく~』と丸投げされました。(※被害者)
もちろん息子は1回で飽きたのでそのまま放置。もうゴミとして処分しても良かったんだけど大事そうに保管していたから出てきました。
【※大事なこと※】
いくら親がお金を出して購入した物であっても既に所有権は息子にあります。勝手に使わずに使っていいかの事前確認をしましょう!「子育て」とはこういう所が重要になってきます!
我が家の場合は『うん、いいよ~』と簡単でした。ゲームをしながらコッチも見ずに………
中身も当時のままです。銀色の袋が「アルテミアの卵」で上が餌ですね。
水 :海水
キットには「人工海水の素」が入っていますが1回分のみです。ペットショップで別途購入する場合は1ℓ300円ぐらいだったと思いますが…ヤゴは淡水…
水 :淡水
これで孵化するのか?
しないけどね?
一回やってみないとね!
もう面倒くさくなったからダイレクトインだよ(爆)
捨てるぐらいなら一回やってみようの精神ですわ(爆)
もうね、軽い気持ち。
孵化はして欲しい。
1週間とは言わない。
3日…いや2日…
ヤゴの目の前で動け…
気分はコレ↑
うん。無理なんだけどねw
ヤゴの生餌については「エサ問題2020」に引き継がれるので今後もいろいろ考えて行こうと思います。
続く。