日本全国の“被害者”の皆様方ごきげんよう!!
ある日突然「水生生物」を飼育することになると何を“用意し”何を“調べ”ればよいのか全くわからないと思います。僕も最初はそうでした。
昨今はインターネットを使って色々な情報を調べる事が容易となりましたが、最初に覚えて頂きたいことはその辺に転がっている情報には真贋があり、また玉石混交であるということ。
「海水魚」や「水草メイン」であれば比較的難易度が高い傾向なので設備投資はもちろんのこと、環境を維持するにあたり相当調べる事が出てきます。
でだ!
ペットショップで購入できる「水生生物」はほぼ「淡水」なので飼育が楽な種類が多く、「金魚」に「メダカ」や「熱帯魚」………あとはザリガニもだね。
飼育が楽という事は「設備投資」という概念が疎かになりがちですが、水生生物を飼育する上で本質的にはコレが一番重要になります。
いろいろ調べだすとわかりますが、割とナメた飼育環境を勧めてくる人がいます。要はお金が掛からない環境です。
この辺りを書き出すと長くなるので別記事で詳しく説明したいと思いますが、ザリガニの話で例えると「オーバーフロー水槽」を採用してる僕が『ザリガニの飼育は奥が深いなぁ…』と言ってる反面、「プラケやタッパー」で生かしてるだけの人が『ザリガニ?楽勝楽勝めっちゃ簡単』とかね。
この違いは何だろうね?
これはザリガニに限らず水生生物全般に当てはまると思いますが、一言で切り捨てると『何を目指すのか?』って事でしょうね。
つまり住み分けなんですよ。
コレができてないから話がややこしくなるというか勘違い君が続出するんでしょうね。
まぁいいや。
・ヤゴという生き物
これも相当奥が深い生き物ですよ。まだ詳しく調べきれていませんが、飼育方法を間違えると極端に「羽化率」が下がるみたいで、最悪のケースで数%だったかな?100匹中で何匹ってレベルだよね。
現状は僕の中で「かなり面倒くさい生き物」という評価ですが、当然ながら羽化に成功し大空にトンボを羽ばたかせることができれば喜びなんかもあると思います。
・環境の作り方は?
コレがなぁ…悩む!
我が家のヤゴはまだ1㎝ほどなので環境らしい環境ではありませんが、現状はあまりゴチャゴチャ触らずに静観気味です。
って言うか!
トンボの種類が分からないので「ヤゴ期間」や「成長による体長(※最大値)」が全然わかりません。
ヤゴについてもザリガニ種と同様に水槽内を相当作り込む必要がありますが、「肉食」って事は水槽内で遊べるって事を意味します。
さぁどれにしようか?
ふざけてるように見えたと思いますが、はい、ガチでふざけてます!
飼育をする上で譲れない大事な部分さえ守っていれば意外と遊べるものです。
こういう感じの「上部式フィルター」を作ったら面白いと思わない?中には『俺は本気だー』とか言う人もいると思いますが、水生生物の飼育って何だかんだ言って「見てる時間」の方が圧倒的に長いよね?僕ほど「環境」を作ってる人なんて早々いないと思うの。
・だから…ヤゴ…
現状は全然触っていません。
だからすっげー地味。
多少は水を回してあげないといけないんだけど、狭い容器で水流が強いとどんどん弱っていくであろうと。
【ドンピシャ商品】
色々とネットで探していましたが、とにかく水面を揺らすだけであればこの商品がドンピシャなんだけど、あいにくの再入荷未定。
このような安価な中華製は初回ロットの生産のみで終了する事がまぁまぁ多いので…ワンチャン倒産品流れか…意外とドン・キホーテで売ってたりしてw
【リアルな商品】
これを「水車風」に改造すれば夢があるよね!何よりソーラーパネルが付属しているので電源が無い場所でも設置できますよね!
いや…
オモシロクナイ…
この前、日本橋でこのような商品を複数見てきましたが夢があるよね?
1つ1つがまぁまぁ高いんだけど、部品取りをしてワンオフで作れば…
どうコレ?www
たぶん材料費だけで1万円ぐらいすると思うんだけど、何より見る人を圧倒するデザイン!
一見すると凄いと言うか意味がわからなよね?どんな機能が備わっているかと言うと、その黄色いプロペラが回るだけw
オマケに蓄電池を付けないから夜間は止まるという…
うわっムッダーwww
コレだよコレwww
『お ま え は バ カ か ?』
な~んて言葉が飛んできそうだけど、僕にとっては最上級の誉め言葉だからねw
基本的に僕は“こういう”ノリだからね。そもそも真面目にアクアリウムなんてやるつもりもないし(爆)
で も ね ?
ウチで飼ってる生き物は元気なワケ。
不思議だよねー。
まぁいいや。
【次回予告】
12月25日に1つ記事を書きます。(※予定)
ウォチタペアが欲しい人は必見ね!(※未定)
終わり。