書く項目が多くなると説明が疎かになっている場合が…後から気付きます(笑)
今回の記事は
追加説明です。
1.脱皮について
このような狭い環境で脱皮が行えるか疑問に感じる方も出てくると思いますが、ザリガニ種は非常に狭い空間でも脱皮を行います。僕が現認したものでは体3つ分が下限(※)でした。かなり狭いけどねw
つまり楽勝!
【脱皮 / だっぴ】
前と同じ環境なので
この個体です。
【脱皮殻】
ザリガニが食べるのでそのまま放置で構いませんが、気持ち悪いと感じれば取り除いても問題ありません。そもそも自然界では“自分の”脱皮殻を食べれる方が稀ですから!
元気そうです。
何も問題ありません。
もちろん一切環境は触っていません。アナカリスの葉に粒子状になった赤玉土が付着しているので確認できると思います。
更に小さな容器ですがこちらも特に問題ありませんね!元気なザリガニであればまず死にません!コッチは別の耐久試験中で蓋を占めて外気をシャットアウトしています。
・水質について
前回の記事では水面に浮かぶ「油膜」に注目しましたが、本質的にこの程度では問題ありません。
念のためです!
死んだら嫌でしょ?
細かい泡が確認できますが上澄みをレンゲで掬えば問題ありません。
水は無色透明…
ここが陥りやすい罠と言うか…ほとんどの人が『水は綺麗だ!』になると思います。
詳しくはこの次の【水槽の選び方】で触れるので割愛。ザリガニ飼育に有効なのか?「ブラックウォーター」「グリーンウォーター」についてもどこかで書くので割愛。
とにかく!
細菌って目に見えないよね?
簡単に言えば↑こういう事ですが、これぐらいの水量になると生物ろ過が間に合いません!少しでも水質の悪化を遅らせる為に「赤玉土」を使っていますが、それでも焼け石に水でしょうね。
まぁ季節(水温)にもよりますが、10日に1回のペースでリセット(入れ替え)が望ましいでしょう!
・脱走について
今まで何度かこの【タイトル】で記事を書こうと思いましたが、ことごとく直前で踏みとどまり「脱走原因」について当ブログでは核心部分に触れてきませんでした。
ザリガニは脱走する?
まず誰目線なのか知らないけど「脱走」というワードにとにかくセンスを感じないよね。
けっこう前にこの「脱走」については「西洋医学」と「東洋医学」に例えて説明しました。僕にできるのはここまでです。
これも本質的には「無知は罪」ということで、何も考えてない人、考えることを放棄した人はどんどん脱走されればいいと考えています。自分の大事な生体が逃げて死んだら多少はケツに火が付くというか少しは考えるようにもなるんじゃない?もしくは新しい生体を購入すればいいんだよ。
上蓋をしていないこの状態でも『脱走しない!』と自信満々に書いてますよね?
だって自信があるから!
現に逃げてないし!
赤玉土を盛ってあげても逃げない。たぶん割りばしを挿してスロープにしても逃げないじゃないかな?
ここまで書くと『はい、ウソー』『ハッタリヤロー』とかのオンパレードになりそうだねw。ご自由にどうぞ♥
関東地方を襲った台風19号以降に「正常性バイアス」の言葉が表に出てくるようになりましたが、アレは簡単に言うと人生経験に乏しく想像力が貧相なおバカちゃんってことです。
遥か昔に…
『それでも地球は動く』
まぁ諸説あるけど、ある天文学者の「地動説」です。いつの世も頭の悪い人が多数を占めると要らぬ方向に向かうものです。
もう「脱走」については語る事が無いので最後に最大級のヒントを書いておきますが、何もしなければ上の環境で「脱走」するでしょう。
我が家に限らず日本全国で飼育されているザリガニ達のほぼ全てが「水槽生まれの水槽育ち」なわけです。本来自分達が生息しているであろう自然界なんて知らないんですよ。
『君らはザリガニやで?』
DNAに刻まれている「本能」を少し刺激してあげてるだけ。
何も難しくない!
簡単な話やろ?
終わり。