左上に時刻が出ていますが夕方の報道特番でした。
本日1月17日は「阪神・淡路大震災」から25年という節目の日でもあり朝方から震災関連の報道が多かったですよね。
25年も経つと生き証人の方々も減ってくるのであの日の“記憶”がどんどん風化していきます。まぁ…仕方がないのかな?
毎年1月17日ぐらいは全国で「防災意識を高める日」にしてもいいんじゃないですかね?
関西ローカルは“当事者”として当然ですが、全国放送でもしっかり取り上げて欲しいよね。この日だけは…。
元気そうだね。
久米 宏と言えば「ニュースステーション」であり、同年3月20日にはオウム真理教による「地下鉄サリン事件」もあり激動の年でしたよね。
戦後最悪の大震災と言えば2011年3月11日の「東日本大震災」であり、震災による死者・行方不明者は1万8428人。
この地震は三陸沖130㎞辺りが震源で阪神・淡路大震災の「都市直下型地震」とはまた特性が異なりますが、やはり「福島原発事故」と「大津波」によって甚大な被害が出ましたよね。
2分5秒あたりが「3月11日」になりますが、今振り返っても鳥肌が立つぐらいの恐ろしさを感じます。
番組最後に『日本列島に住む覚悟を持とう』って言ってたんですよ。
昨今は心が痛む残忍な凶悪犯罪が目に付くようになってきましたが、それでも日本国は戦争や紛争が無く世界と比較してもまだ安全な国です。
だがしかし?
1995年の阪神・淡路大震災では関連死を含め6,434人が犠牲となっており、一度このような大震災が起きると紛争レベルの死者を出してるんですよね。
そして、このクラスの大震災はいずれまた起きるとされています。忙しい現代人が日々防災意識を持つことはなかなかできないと思いますが、いろいろ自分にできる事を考えていく必要がありますよね!
ねっ難しいね。