では、改造を始めます。
このガブリカリバーは無双セイバー・改と同時製作でした。
刃のベースとなる『芯鉄』に無双セイバー・改と同じ3㍉板を使用します。
無双セイバーの刃との比較になりますが、無双セイバー・改の刃長45センチに対し、ガブリカリバー・改の刃長は39センチにします。
劇中オリジナルの比率からすると刃の長さは43センチ程が理想ですが、しなかった理由は↓後述します。
無双セイバー・改よりも短くなるので並べた際に迫力負けしそうですが、ガブリカリバーは本体部分が大きいので、これでも刃を入れ替えると全長が約71センチになり無双セイバー・改よりも大きくなります。
十分迫力が出ますね!
取り付け部分は比較的小さく、ベースに噛ます部分は無双セイバーの半分以下の分量で、あける穴も2ヶ所のみになります。
こう並べるとよくわかりますね!
刃を短くした理由としては、無双セイバーに比べ取り付け部分の面積が小さいのであまり長くすると強度負けする可能性があります。
これについては、当時はアクリルの耐久性・特性をあまり理解していなかったのですが、実際は刃を45センチにしても強度負けする事はありません。
ただ、ガブリカリバーは本体部分の重量があり、製作する刃もベースに3㍉板を使用し、淵に2㍉板を巻く感じになるので軽量化が一切出来ません。
伸ばせば伸ばす分だけ重量が増していきます。
また、刃の本体取り付け部分があまりしっかりしていないので、刃の重量が増すと振り回した際に刃がグラグラします。
この2点の理由により若干短めにしましたが、元が短いだけに伸ばせば必ずカッコよくなります。
穴の大きさを忘れましたが、ソコソコ大きくドリルで下穴をあけてから拡張しています。
穴の位置はほぼ中心付近で数も少ないのですが、事故が無いように取り付け部分の形成の前にあけておきます。
穴をあけ終わったので取り付け部分をグラインダーで形成します。
純正パーツからダイレクトに仕上がり線を引き削って完成です。
特に難しい事もなく、クリアランス確認をしても10分ほどで完成します。
ここでベースを一度取り付け確認をします。
3㍉板を使用しましたが、ピッタリ厚みが合っているのでビスで止めていませんがこの状態でもすでにカチッとしっかりしています。
刃のベースが完成したので、ここからは刃の形成になりますが…
残念な事にここから先の画像がありません…
理由としては、あまりにも簡単過ぎて撮っていませんでした…
いや…メンドイだけだったかも…
このガブリカリバー・改は無双セイバー・改の製作の合間合間に作ったので気付けば完成していた感じです。
ガブリカリバー・改の製作難易度は3です。
製作時間についても半分以下で済みました。
工程としては2㍉板で淵を形成し、刃を作り、塗装して完成となりますが、画像がないとさすがに説明できないので【レビュー】で若干の説明を入れます。
今回の【改】については『ガブリボルバー』との連結ギミックを残す為に【刃の入れ替え】のみにしましたが、これは約2年前の話!
今は連結させてガチで遊ぶ事がなくなったので…
いや、たまに今でもガブリボルバーで遊んでるなぁ…
放送が終了しても長く遊べるおもちゃって素敵ですね!
話を戻して…
要は、今は【連結】しなくても良くなったので
まだ先になります【ガブリカリバー・改弐】に超絶進化させます。
詳しくは【改造計画】に記載するので今回は割愛します。