現状は大阪の情勢を追いかけ分析するだけで手一杯なので全国の状況がわかりかねます。比較対象を出した方が良い数字もありますが、もう処理能力が追い付きません。
そういうわけで大阪!
本当は4月8日に始業式を行い新学年の新学期が始まる予定でした。
それに加え全学年を対象に週2日ほどの登校日を設け、1クラスを名前順に午前(前半)、午後(後半)と分け分散登校にもする予定でした。
「緊急事態宣言」が発令され大阪府は「特定警戒都道府県」にも指定されているので全てが無くなり児童は引き続き自宅待機となりました。
教科書を貰いに行ったぐらいかな?
その1ヵ月前…
3月上旬頃でしたが当初は特に配布物も無かったし何かしらを買わないと勉強ができないんですよね。実は!
息子は新5年生だし公立の小学校です。特に受験があるわけでもなく急ぎでもないので…まぁ…そこまでね?
どうせやらんだろうし(笑)
【 漢字の練習2020 】
日本語は世界と比較しても非常に複雑な言語であり、「ひらがな」「カタカナ」「漢字」に加え四文字熟語等々…。
とりあえず小学生はコレで良いと思いますわ。ネット全盛期で文字の手書きが疎かになっていますが、子供が生まれたら全ての持ち物に親が手書きで子供の名前を書くからね?
汚い字は話にならん!
だいたいな、字が汚い奴は書き順が間違ってる場合が多い。
・教育を受ける権利
本来は等しく平等に機会を与えるべきですが、あくまではソレは平時の時の考え方なんですよね。
実際に休校に踏み切らなかった自治体や途中で打ち切った自治体もありました。「COVID-19」の感染が拡大していない地域は合わせる必要がありません。
緊急事態宣言が解除された自治体においては学校が再開されたようですが、最後に解除される東京や大阪に合わせていたら単純に“国の損失”に繋がります。
もちろん?
日本は言うて学歴社会でもあるので最終学歴によって生涯の獲得総賃金に影響が出てくることは明白とも言えます。
って言うか!
解除された自治体でも感染リスクを恐れて『まだ学校に通わせたくない』という親御さんもそれなりにいるみたいなので難しいですよね。
地上波だと経済的な理由で通信環境が無い家庭でも視聴できるから素敵だよね。
受験を控える「小6」と「中3」は優先的に授業を再開させないといけないから他の学年は我慢しましょう。
少し前に話題になった「9月新学期案」は勢いが無くなったでしょ。物理的な作業量が多すぎて来年2021年9月には間に合いません。無理です!
秋から冬にかけて必ず来ると言われているモノホンの「第2波」次第とも言えますが、来年3月の卒業は後ろにズラせないんじゃないかな?
これなぁ…
大阪府の中でも大阪市の話なんだよね。現在の「都道府県制」においては自治体で縛られているわけだから大阪は大阪だけを考えておけば良い。
これもそうだよね。
我が家の息子は大阪市民なので対象者となり親としても本当にありがたく思っています。
現在言われている「夏休み返上案」についても大阪市は5年間をかけH28年度中に市内の公立学校の普通教室に空調を設置し導入率は100%を達成。次は学校内の講堂(体育館)の設置を目指します。
でも大阪府はまだなわけ。
だから大阪都構想なわけ。
だからね「公立」と「私立」で学習環境の差が顕著に表れていますが、今後は同じ「公立」でも差が生じることになります。主に都道府県単位になりますが。
今回の「COVID-19」を巡る騒動においても一向に名前が挙がってこない都道府県知事もいますよね。感染状況が一律ではないので単純比較できませんが、もし対応に問題があるようであれば…
次の選挙で落とせ!
っとまぁ
本当に可哀想だと思います。
今や「生涯学習」なんて言葉もあるし、年齢や学歴を気にしなくても本気になればいつでも勉強ができる環境にありますよね?
いやむしろ、親が第一次産業(※特に農業、漁業、酪農)に従事しており跡を継ぐのであれば中卒でも全然OKだしね。刀匠を目指すなら逆に中卒じゃないと無理だよ(笑)
だから?
義務教育期間中前半の「小学校6年間」はそれなりに勉強が出来れば特に問題は無いし、それよりも1学年1クラスの中で子供たちなりに「小さなコミュニティ」を形成し「社会」を学ぶ方が重要なカリキュラムだと思っています。
みんなでお昼ご飯を食べて時には笑い時には喧嘩もし、そうやって社会に適合できる人格を形成する期間でもあるのでオンライン授業なんて中学3年生か高校生からで十分じゃないの?
そうそう!
息子は昨日15日に新5年生の1発目の登校日でしたが、もうニッコニコだったしめちゃくちゃ楽しかったみたい。なにより小学校から聞こえてきた2ヵ月ぶりの「チャイム音」で止まっていた“時計”が一気に動き出した感じがしたよね。
日付が変わって本日16日は新一年生の入学式があったのかな?大阪市立は入学式を行う前に緊急事態宣言が発令され小学校288校のうち285校が延期となりました。
4月の「景気ウォッチャー調査」でも大変悲惨な数字が出てきましたが、やっぱりね景況感を良くすると言うか元に戻すためには「子供たち」が本当に重要になってくると思います。
そういうこっちゃ!
終わり。