今年は新しい飼育方法を求めてザリガニの数をガツンと減らしたわけですが、そもそも僕の飼育方法は完全オリジナルなのでインターネットで探しても情報が出てくるとはありません。
そう失敗ありき!
すでに若干失敗してそうな気配がしますが、ズバリ【デトリタス環境】のことです。昨年も触りで少しやりましたけどね。
【 ミミズを求めて 】
僕のザリガニ飼育はお金に加え手間も掛けているので中途半端な意気込みでは真似をしない方がいいと思います。アメザリだったら生け簀でパラパラ人工飼料を与えて『カッコいいー』をやってるぐらいが平和なのかもしれませんね。
ザリガニの飼い方がわからずに人に聞く。誰しも最初は無知だから致し方ない側面があるとは思いますが、前提条件が異なるのに安易に人の真似をすると事故のもとです。
まだデータ取りの段階ですが、僕の【デトリタス環境】は80ℓプラ舟をベースに内部のソフトを作り込みます。もちろん屋外設置が前提条件になるので屋内ではまず失敗します。とかね。
まぁ簡単に言えば『自然は偉大だ!』になってくると思います。
何を以て「飼育」とするのか定義付けが難しいとは思いますが、ザリガニ業界では「キーパー」って言葉がありますよね。そもそも僕はソレが何を指しているのか知りませんが、家庭においても「飼育」か「養殖」のどちらかしか無いと思ってましたが…違うのかな?
あとは「ブリーダー」って言葉もあるよね。「ブリーダー」って哺乳類や鳥類ぐらいにしか使わなかったような気がしますが…違うのかな?大阪から近い金魚のメッカである奈良県大和郡山市ではどこも屋号に「養」の漢字を使っていた記憶ですが。
この言葉自体にはそこまでこだわる必要も無いような気がしますが、「ブリーダー」の言葉を使うなら相反する「パピーミル」も使わないと不釣り合いですよね?
以前【真理級】で「多段式オーバーフロー水槽」をワンオフで作っている人のTwitterを紹介しましたが、あの設備を用いているなら「ブリーダー」でも問題ないと思いますがソレ以外は…ザリガニの生態をいろいろ調べていくとどこかの段階で気付くと思いますが。
息子への教育の一環として30年ぶりぐらいに水生生物の飼育をしましたが、僕の小学生時代はペットショップで購入した生体を終生飼育して終わりでしたよね。昨今は増やして現金化をする前提の生体価格も見受けられますが…時給計算したら深夜バイトの方が儲かりそうw
…って…1匹も…
おらんやんけ(怒)
あれ~ミミズってそれなりの土であればどこにでもいるイメージがありましたが違うのかな?これもアナカリス同様に買った方が安く済みそう…
話が変わって
小学生の女の子が網で魚を捕っていたので少し見せて貰いましたが、大阪市内の都市公園でも探せばそれなりに水生生物がいますね。
この子たちはリリースして終わりましたが、まずはこのような形で生き物を採集し飼育をしてみる。少々捕ろうが自然淘汰の範疇だし、飼育に向いてないと思っても返しにこれるんだよね。
これが外来生物なら?
自分が水生生物の飼育に向いていないと判明しても購入した生体については返す場所がありません。
外来生物の問題(※取り扱い含)についてはあまり軽く考えない方が良いであろうと思う今日この頃。
おわり。