九州地方での豪雨が大変なことになっていますが、昨日から関連記事を書いていたもののちょっと思いの外被害が大きくなりそうなのでもう少し言葉を選び直す必要…書き直しだな…。
大阪も今朝方はゲリラ豪雨的な雨が降りました。エリアメールは届きませんでしたが『アレで3なの?』っていうぐらい、てか風と雷もヤバかったよね。
ものの30分ぐらいで通り抜けましたが、こんな前が見えないようなどしゃぶりの大雨が数日続いたと思うと無理ですわ。もう「治水」を考え直す段階に入ってるよね。
大雨は気温が下がる夜間~朝方に酷くなる傾向なので『どの段階で避難するべきか?』コレをしっかり考えなくてはいけません。
西日本地域+αの全域で大雨が降っていますが、COVID-19の感染症対策と合わせ各自治体でかなりの差が出始めています。
要は、避難所にしっかり段ボールベッドやパーテーションを用意できるところとブルーシート1枚だけとの差であったり。「防災」ってかなりお金がかかるので財政に余裕がない自治体はないがしろに…まぁ難しいわな。
【 ハザードマップ 】
2018年7月の西日本豪雨災害から特にこの2年は【ハザードマップ】という言葉を目にする機会が増えたと思います。
基本的には【海抜】をベースに予想されており、大きな河川に支流が接続する地域では「バックウォーター」も盛り込まれていると思います。
一回確認して!マジで。
後は「外水氾濫」「内水氾濫」のどちらに弱いのか?であったり避難経路であったりとかとかとかとかとか。行政ができる事には限界があるしリバーサイド民や家の裏が崖民は警報を待ってると間に合わなくなる可能性が高いからね。
あと1週間はぐずついた天気が続くようなので「対岸の火事」では済まなくなる可能性も考えて下さい。
感染症対策でどこの自治体も悲鳴を上げているのでコレも限界があるので…とりあえず自衛隊に頑張って貰うしか方法がないのかな?
そういえば自衛隊を批判してる連中はこのような有事の際に大人しくなるというか、蜘蛛の子を散らしたように見事に消えるよな。どこに行ったん?
あとは保全家連中やな。
おわり。