もう「COVID-19」なんてどうでもいいんだけど。いや、よくはないけど大阪市民としてこの秋に天下分け目の大戦が控えています。
そう、大阪都構想です!
正確には“を決める住民投票”になりますが、この記事を書いている時点では正式な投票日を知りません。要は「11月1日」なのか前倒しの「10月25日」ですね。
【 共同通信社 】
【 読売テレビ 】
一部で世論調査も出てきましたが、現状では「賛成意見」の方が多いように思えます。
で だ !
この【大阪都構想】の住民投票は「大阪市を廃止」するかどうかの意思決定でもあり大阪市民が有権者になりますが、その影響は大阪府下全域に及ぶのでしっかり考えて頂きたい内容になります。
僕の記事を定期的にでも読んでくれている方は僕が【大阪維新の会】寄りの発言が多いように感じると思います。はい、全てではありませんがほぼ全面的に支持しています。
た だ し !
この【大阪都構想】については立場によって受け入れられない人も多いと思うし、それなりに今後は情報発信をすると思うので出来る限りニュートラルに書いていこうと思います。(←既に緑色w)
そういうわけで!
兎にも角にも橋下 徹が政治生命をかけ挑んだ前回の大戦を先に振り返りたいと思います。
反対:705,585
票差が10,741票と大阪市民を分断するガチの結果となりました。
コレが当時の開票から数時間後の記事ですね。
『ベルリンの壁でもあるのかな?』ってぐらいの分断ですよね。
こちらが24区全ての投票結果になります。
各区が抱える諸問題が異なるので開きがある印象です。
数字やグラフだけを見るとやはり大阪市民が二分された結果となり、特に大阪を知らない他の都道府県民は額面通りに“そのまま”受け取るのではないでしょうか?
年代別・性別に黄色の投票率を入れると「答え」が出てきますが、70代より下は50代女性の1つを除き全てで「賛成」が勝っているんですよね!
僕はこの当時35歳だったので最大となる「71.6%」に属していますね!
どういうことか?
若年層の人口が少なく投票率が低く、また高齢者の人口が多く投票率が高い結果となりました。
つまり老い先短いジジババ達に未来ある「将来世代」を潰されたのが5年前の住民投票です。
えーーーーとねw
平均値で毎年2万人ぐらいは高齢者が亡くなっており、要はこの5年間で“入れ替わり”が進んでいるのでどのタイミングで住民投票を実施しようがもう「賛成多数」で勝てるんですけどね(笑)
コレは2019年4月の統一地方選挙後の出口調査ですが、大阪府知事と大阪市長を入れ替える為に打った奇策であって割と世論は冷ややかであったものの去年の時点で「賛成多数」なんですよね。
20時当確の圧勝でした。
ただね、ちょっと冷静にならないといけないのが、いくら賛成多数で勝とうが絶対に「数の暴力」になってはいけないし、そこまでの大差になることもありません。
まぁ住民投票が終わった後からでも話を詰めて調整ができるからね。
一旦おわります。バンメシ