どちらかと言わずともコレが一番気になっていたので途中まで確認しました。

ズ バ リ !!!
水が流れていく速度、また溜まっていく様子なんですよね!

当然ながら重力に逆らうことなく低い方へ流れていくわけですが

前日の晩に軽く雨が降ったとはいえ、基本的には土壌が乾燥しているので、配水を開始しそれなりの流量を流そうが土壌に染み込んでいくので進行スピードが遅いんですね!

じわーっと水が押し寄せてくる感じです。
こ こ で ?

焦るダンゴムシ。

焦るアリンコ。
今年も一部地域で大きな水害が発生したのでちょっと不謹慎だと思いますが、アレはアレ コレはコレということで。
要はね、この5カ月の間に水が溜まりにくいエリアでは虫たちがコロニーを形成してテリトリーを増やしていたわけです。
今日までですから!
はい、残念でした!

コレも今日で終わり!
辛気臭いんだわ(笑)

この辺りは土壌が乾燥してるからやはり遅いですね。

本当にじわーっと流れてくる感じですね。

最初はどうしても土埃や浮遊物が流れるので見た目が汚いですが

中浜下水処理場から濾過された上水(無色透明)が配水されているのであっという間にこの透明度です。

【 石 橋 通 過 】
まずは先行で水が流れてくるので、最終的に元の水位に戻るまでにはそれなりの時間を要します。

滞留が起こる場所では乾燥した落ち葉が溜まったり濁りが発生しますが1日もあればピッカピカですね。

この辺りが前日に小さなアメリカザリガニの生存を確認した場所です。また後ですね!

【 第 一 堰 通 過 】


地がコンクリートのエリアは通過がかなり早いですね!

【 第 二 堰 通 過 】

ココが合流エリアです。

3ヵ所の配水口の全ての水が一度この上段に溜まりますが、この場所は比較的土が多いし容積も大きいので時間がかかります。

わかりにくいですが

2つの配水口はダイレクトにこの場所に溜めていくのでそこまで時間がかからないかな?

この下段がカラッカラだからここからが勝負と言いますか、かなり時間がかかるでしょうね。

待ってれば水が流れてきました。流れると言うか落水ですね。

基本的に入れる場所ではないので今まで知りませんでしたが、この赤〇で囲った部分に空洞が確認できます。

不思議とココだけ空気感が変わるんですよね。
なんだろう…

内部で水もポトポト落ちてるし、こういう感じになっているのであれば【石の仏像】でも置いときたかったわ(爆笑)

こういうガチ系のやつね。知らずに見つけたらビビるやろうな(爆笑)


以前のようにコケが生えだすのは来年になるかな?



たぶんね、もう水が止まることは無いと思われます!

体内のカフェインが切れたので一度休憩をしましたが、もう一度最上流に戻り状態の確認をします。

ある程度土壌に水分が行き渡ると、配水した流量がダイレクトに流れていきます。

この辺りはほぼほぼMAXじゃないかな。少し勾配があるからもともと10㎝ぐらいしか水深が無いエリアです。

下流域上段からの落水も少し流量が増えたような気がします。

ここが少ないかな?
最終的に流量の調整をするようですが、揚程と圧力の関係でコッチを1/4閉めてアッチを全開にして…みたいな感じで「水道の蛇口」ほど簡単な作業ではないそうです。

少し水が溜まってきましたが、一度水を溜めない事にはその後の調整ができないそうです。

みずの流れ方を観てる限りやはりフラットでは無さそうです。

やっとこの場所か。

先は長いぞ(笑)
こんなのは待ってられないし、時間もオーバーしてるので撤収しましたが、そのうち確認しに行こうと思います。
おわり。