【 2021年4月10日 】
とりあえず全国的に感染が拡大してますよね?
現在大阪府はエライ騒ぎになっていますが、大阪市単体で見れば人口は275万人と横浜市に比べ100万人ほど少ないわけです。
そう単体で比べれば!
ただね、大阪市は面積が極端に狭く同市を取り囲むように政令市が1つに中核市が7つありますが、どれも「政令指定都市」クラスの人口密度であり、オマケに兵庫県尼崎市も隣接してるので…。
指数関数的にここまでの感染爆発が起きてしまうとなかなか“延焼”を止めることができないので、言葉悪く書くと誰が知事をやっても結果は同じですよ。(※大阪自民であればもっと悲惨)
っとまぁ…
全国に政令指定都市は20市ありますが、中心部の瞬間的な人口密度はどこも大差がないので一度「感染拡大期」に突入するとけっこう厳しいですよ。
そういうわけで!
先の記事でこの画を出しましたが、たまたまかもしれないけど実はけっこう違和感があったんですよね。
別に奈良県民をディスるわけではありませんが、けっこうノー天気だなと感じました。
細かい説明は端折りますが、そもそも奈良県はそこまで感染が広がったことがなく危機感が…。
今回の【第四波】については奈良県もけっこうヤバいわけですが、この1年間を振り返ってもそこまで流行したわけではないので…。
橿原神宮の近くにクソデカい「イオンモール」がありました。
撮影日は土曜日なので…これまでの人出がわからないので何とも言えませんが…何と言いますか…
もちろん多くの人が感染症対策をしっかりしてるし、それそこ「マスク」も当たり前なんですよ。
ただなぁ…
ちょっと甘いかな?
ぶっちゃけこの画の中に「陽性者」は一人もいないだろうし、「感染爆発」のリアリティが実感しにくい環境なんでしょうね。
要はね、この“ノリ”で現在の大阪市に遊びに行くと感染リスクが高くなる…ちょっと言葉での説明が難しいんですけどね。
結局のところ、地方部の中でも「感染拡大」してる地域は大都市部に遊びに行った際に「COVID-19」に感染し地元に持ち帰り拡散してしまう人が一定数いてる…。
「イオンモール」だと全国区だからどこの店舗でも「感染症対策」は同レベル。ここだけ見てもわからんか…。
何度も書いておきますが、別に奈良県民をディスる目的で書いてるわけではありませんからね!
何て言うのかなぁ…
マスコミがアホ???
例えば大阪府の独自基準である【大阪モデル】は大阪府民880万人の為の行動指針であって、他府県には当てはまらないんですよ。
つまり東京都(1,400万人)の「東京アラート」が大阪府に当てはまらないように、和歌山県(91.7万人)や山梨県(80.4万人)に鳥取県(54.9万人)の対策がいくら評価されようが大阪府に当てはまることは絶対にありません。
ようは適材適所適時!
「有事」であれば尚更!
つまり人口、面積、人口密度、交通インフラ、医療体制、財政規模もろもろ社会構造が全部違うわけだから都道府県が47あれば47の「出口戦略」と「入口戦略」があるわけですよ。
まして大阪市域は関西経済の中心でもあるので、どこぞの田舎の話を持ち出されたところで…ねぇ?
なんでマスコミはこの事実を伝えないんだろうね?
バカだから???
いやバカなんだけど。
コレは…
ガチャじゃない…
振動が伝わりにくいトランポリンだったっけ?
運動不足解消にはいいかもしれないよね?
タピオカミルクティーを買ったらストローをぶっさされて渡されたけど息子に持たせ移動するのは危険な香りがしたの巻…。
おわり