はい、それでは!
1つ前の記事で大阪城公園の人工の小川の上水が止められ「かいぼり」状態になっている旨を書きました。
大阪市内では6月4日(金)にまとまった雨が降る予報になっていたので行くなら今!
わー…大変そう…。
何時間待ちだろう…
大阪市内では20時を過ぎるとかなり人出が減るから本当に大変だろうと思います。
タクシーはまだ一定の需要があるからマシか…居酒屋関連が死んでるから代行とか絶対にヤバいだろうね。
アジサイって土壌のpHで花の色味が変わるそうですが…そうなの?
カラフルに咲いてるところは株を入れ替えてるってことかな?シランケド
【2021年6月4日 撮影】
早朝からしっかり降っており夜間にはやんだので来てみましたが、やはりそれなりに水が溜まっています。
溜まり始めはどうしても水が濁りますが、ここまで澄んでいれば何とか撮影ができますね!
第一村人発見!!!
いや二人だったか…
あまり見かけないけっこう白っぽいベンジョムシ。
最近かどうかは知りませんが、このような下等生物も一部で人気らしいですね。なんでも…ペット…だとか…。
コレは別としても屋外に逃がさなければ別に問題にはならないと思いますが、特に規制らしい規制もなく諸外国より輸入されてるみたいですね。
僕はタカ派だからハッキリ書いておきますが、もう「馬鹿基準」に則り「外来生物の飼育」は課税対象にするべきなんですよ。
って前にもどこかで書いたような記憶がありますが、最後にもう少しツッコミたいと思います。はい。
TL3.5㎝ほど。
今春生まれで間違いなさそうですが、水中で砂埃を立てパンっと跳ねたのがわかったので気付きました。
木の棒で下のバナナの皮みたいなのをひっくり返したらいました。
倍率を上げてるので不鮮明ですが、水が溜まり出して15時間ぐらいか…?
大きなハサミを前方に伸ばしてるし胃石も無さそう。
捕まえて触れば一発で判断できますが、あいにく持ち合わせがないしザリガニは触らないので経験則に基づき判断しています。
大きなハサミの関節を少し曲げれるので脱皮後6~8時間ぐらいかな?っていうか動き方を確認すると脱皮後なんですよね!
2日前がコレね!
溜まった水は透明寄りなのでまだ観やすい方ですが、土の色味が保護色と重なり非常に見にくいです。
オマケにかいぼりから1ヵ月以上経過してるので生体にも相当ダメージが入っていると推測できます。
つまり動きが鈍い!
はい、ココね!
TL8㎝ほどのメス。
近づいても逃げない…
そうか…もう逃げれないのか…
2日前がコレね!
ここに二匹を確認。
赤〇がコッチね!
大きな立派なハサミなので大きそうに見えますがTL7.5㎝ほどです。
この青〇ねぇ……w
どうしよ?www
『色変個体獲ったどーっ』とか言っとけば良いのかしら?んっ?
コレなんかでもSNSで『凄い色味がいました!』とか投稿をすれば、『ラッキーですね!』とか『売れるかも!』とかのクソリプが付くんだよねw
只の放流個体だけど?
アホくさwww
で、やっぱりまだ元気だね。
コイツがデカかった!
方爪っぽいんだけどTL12㎝ぐらいかな?
昨年2020年4月28日以前では1匹も現認できなかったサイズです。
あとはわかるね?
僕の調べによるとこの人工の小川で成長できる最大サイズは「TL9㎝」までとなります。
理由は至極簡単ですが、ココは大阪市内一の「ザリガニ釣り」のメッカとして常時釣り人が来ます。大きな個体から的になるし、どれだけ逃げ切れたとしても約1年半以内には釣り上げられるんですね。
つまり、この人工の小川に生息するアメリカザリガニの寿命は最大でも1年半なんですね。たぶんどこかで触れますが割とポイントですね!
持って帰って大事に飼育される場合もありますが、大型肉食魚の生餌として持って帰ってる人もいるので何ともですね。
ここから上流(西側)は原則的に水が溜まらないので探しても無駄。
かろうじて「水溜まり」が確認できる程度ですかね。
2日前でも少し水が残っていたエリアです。
やっぱりおるね。
TL3㎝ほどで今回見つけた生体の中で一番小さかったわけですが、この個体も今春生まれが確定なのでギリギリ命を繋いでいたのか…。
コレは何だったか…
あぁ…蜘蛛かぁ…。
水が止まってあまり人の出入りもないから蜘蛛がテリトリーを広げるんですよねぇ…。
けっこう蜘蛛の巣トラップも多いしウザい…そんな僕は蜘蛛が大嫌いです。
ようやるわwww
どうしようかなー
長くなるか…。
先の記事でこの画の「答え合わせ」をすると書きましたが、長くなるから別記事にします。
スマホの画像をさっさと消したいので先に写真だけを載せておきますが
拡大してもらうとしっかり2つとも写っていますが
はい、コレね!
この画は昨年もそれなりに出したと思います。
で、コレね!
注目ポイントは形状!
2日前のコレも理由は同じです。
ザックリと白い鳥か黒い鳥に食べられたわけですが、ソコからどう展開していくかが「頭の使いどころ」って事ですね。
本当はこの内容を掘り下げようと思っていましたが、別に書く内容ができたので割愛ですね。
この内容は新シリーズの方で書きたいと思うのでお楽しみに!
でだ!
この画の中にいる…。
見つけれたかな?
正解はココですね!
もうね……www
鼻水が出そうになったわw
んっ…あれっ…?
デジャヴかな?
ちょうど2年前ですね。
この記事を読んでもらうと詳細がわかりますが、放流個体を数匹確認しました。
ライトの加減で色味がボケていますが、かなり綺麗な青色でしたね。
この記事内では書いていませんでしたが、「放流個体」を断定した複数のポイントの中でもちょっとマニアックな話を書きましょうか?
この個体は手掴みで捕獲していますが、めちゃくちゃ簡単だったんですよね。
答えは簡単であり、この個体は飼い慣らされていたから自分がザリガニってことを忘れてるんだよねw
人間を見ても逃げないw
っとまぁ、どこかの記事で「放流容認」のワードを使いましたが、このまま放置するとよろしくないのでこの内容についても改めて書こうと思ってます。はい。
そもそもね、生き物の飼育を始めたのであれば「放流」なんて絶対に認めてはいけませんが、環境省や保全家どもがアホの一つ覚えで唱える「放流禁止」で何か結果が出たんですかね?
出てないよね?
これだけ長期に及び啓蒙活動をしようが一向に結果が出ないのであれば、ソレはやり方を間違っていたということ。
だからね、こんな「外来生物の飼育」みたいな道楽寄りの趣味…いや道楽やな、つまり嗜好性があるんだから『課税対象にしてまえや!』って話なんですよね。
これは経済学的根拠、すなわち「税の公平性」の観点からも説明ができますね。何より消費税を上げる前に「取れる所から取れ!」が鉄則ですからw
コロナショックも何のその、現状で生き物を飼育できる人なんて生活に困ってないんだからガッツリ課税すればええねん。たくさん生き物を飼ってる奴は相当稼いでるんだよね?
何も文句は無いよな?
しっかり納税してる奴はリアルであろうがSNSであろうが他人様にイチビったったらええねん。
思いっきりいったれw
あれっ話が逸れたような…
だからね、「放流」になるのか「放流」なるのか?って話であって、結果的にというか最終的に「日本の自然を守る為には?」を優先順位の一位に据えると今までと『やり方を変える必要があるんじゃね?』って感じですかね。
じゃあ予算はどうする?
課税で解決だよねw
おわり