無理です!!!
諦めましょう!!!
そういうわけで、「ワクチン接種」を巡っていろいろな意見がありますが、ズバリ来年2022年以降がどうなるのか?
とりあえず「全員打っとけ!」と言っておけば話が一番早いわけですが、やはり打ちたくない人も一定数いるし、アレルギー等の理由で怖くて打てない人も中にはいるので乱暴な物言いになっちゃいますよね?
その「様子見民」の人達は『ワクチン接種が進めば俺たちは打たなくても助かるんじゃね?』という淡い期待を持った人もそれなりにいてると思います。
甘い、全然甘いんだわ!
当ブログでは今年2021年の春先、大阪で【第四波】が発生する前に『集団免疫は諦めろ』と書いています。(※今後情勢が異なる可能性大)
理由は非常に簡単で日本国内は既に人口が減りだしていますが、それでも毎日新しい命が誕生し国民が“入れ替わって”います。世界に広げるとむしろ人口は増えているので世界的な「終息」については「注射1本で一生コロナに感染しません」みたいな劇的な変化をもたらす“武器”が登場しない限り不可能と言えます。
本当は「感染リスク」をマークシート方式で採点し、「何点以上はワクチンを打て」の目安があれば分かり易いわけですが…どうだろうね?
例えば「東京都」と「島根県」ではどちらがウイルスとの接触機会が多く感染リスクが高いか?なんて悩むことなく一瞬でわかりますよね?
ちょっと先出しをしておくと、来年2022年には「テレワーク」という言葉は消えるので絶対にワクチンを打たないと決めている人はそれなりに影響が出てくるでしょうね。「オンライン学習」は地政学的にも何かと便利なので残ると思います。
要は、民間企業の経営方針について原則的に政府や自治体は口を出せないので業種にもよりますが、「ワクチンを打った人しか採用しません」という条件が付いても「人権侵害」にもっていく事はまず無理です。
コレで「人権侵害」になるのであれば、ワクチンを打たなかったことで発生した損害については弁済を負わされますよ。
ヤフコメやSNSを眺めていると「雇われ」の意見の方が圧倒的に多いわけですが、経営者には経営者の経営判断があるからね。無理だよ。
そういうわけで!
ニュージーランドの人口は約510万人(※福岡県ぐらい)であり、オーストラリア大陸の東側に位置する小さな島国です。
ニュージーランドに行ったことがある人はご存知だと思いますが、新型コロナウイルスが発生する前から物凄く空港検疫が厳しいですよね?
もう諦めたから!
感染者が1人出ただけでロックダウンをやっちゃうような小さな島国でも無理なのに、当初から国際空港がガバガバな日本で「ゼロコロナ」なんて絶対に無理ですから!
関連する話で今年の夏ぐらいにニュージーランドの横にある人口が約2,500万人(※東京都+神奈川県+熊本県ぐらい)のオーストラリアでも事実上の敗北宣言をしましたよね。
意外と知らない人が多いですが、オーストラリアは「連邦制」であり6つの「州」と1つの特別地域から構成されており、ちょっと勘違いしてる人が多いので補足しておきますね!
モリソン首相は「withコロナ」に方針転換したわけではなく、感染者が出た場合に今まで通りの州境閉鎖が難しくロックダウンと解除の繰り返しがもう限界に来てるって話だったんですよね。
コレは連邦政府としての考え方であり、各州政府はまた考え方が少し異なり日本人には少しややこしいですが、例えばビクトリア州であれば感染拡大の兆候が確認できたら即ロックダウンを発動しますからね。
もう島国でも無理なの!
では、世界各国でコロナ対策が異なりますが、これから日本が目指すべき方向性はどうあるべきなのか?
それは日本人が決める!
少なくともコイツではない。
当ブログでは春先に『誰かコイツを黙らせろ』と書きましたが、大阪府で「N501Y」が感染拡大期に差し掛かった時に『大阪の感染拡大は変異株のせいではなく人流増加が主な原因』って言いきりよったからな。
誰に言わされたのか知りませんが、あの瞬間にこのオッサンの役目は終わったね。さっさと消えろ。
大阪府が【第四波】と【第五波】の違いを出しましたが、数字上はもうワクチン様様ですよ。
だからね、「ワクチン」に対して不安な気持ちがあることは人間だからしょうがないわけですが、訳のわからない不安を煽るような内容は論外なんですよ。
このような数字が出てきた以上は「反ワクチン組」も反対するだけのエビデンスをしっかり出さないとバカにされちゃうよ?
2021年8月の自宅療養中の死亡者は東京都が44名になります。大阪府は1名でしたが因果関係なしの上方修正がされ0名になりました。
まして大阪府の死亡者が増えた要因はワクチン接種がほぼ行われていない4月に従来株よりも感染力が3~5倍も強い「N501Y」が主流だったし、高齢者施設でクラスターが拡大した背景もあります。
思想信条の違いがあるから「大阪維新の会」を応援しろとまでは言いませんが、報道発表されていない対策も相当やってますよ。
だからさぁ、昨年2020年3月に『2009年の新型インフルエンザ対策が役に立つから大阪維新の会に任せておけば大丈夫!』って書きましたがその通りになったでしょ?
橋下大阪府知事だったね!
でもね、東京都がこんな調子であれば先行きが暗いだろうなぁと思う。
で、東京のやかましいネトウヨってなんなん? 大阪が羨ましくて涙をボロボロこぼしてるんやろ?
そういうわけで!
未来は読める読めないではなく、今を生きてる人達みんなで作っていくモノなんですよね!
その為には一人ひとりの「感染症対策」が大事になってくるし、「正しく警戒」を続けてしっかり経済も動かしていく!
あとは「治療薬」かな?
コレが認可され各数値がある程度改善されていくとまた変わっていきますよ!
バーカって感じ。
飲酒運転は絶対にアカンで!
おわり