今回はざっとまとめるので軽く流しますが、最後にアメリカザリガニに関する規制の続報を入れときますね!
まずは「カニ」!
【 未就学児用 】
お子さんが小さい場合は「環境」をどうこう言う前に『観たい!』になると思うのでコレです。
「プラケ」ベースの非常に簡素な作りであり、基本的には100均で揃う物ばかりで作っています。
「サワガニ」をはじめ、その他の日本国内の在来種のカニであればとりあえずコレでいけます。
水生生物の飼育において一番面倒くさいのが「水質維持」であり「換水」になりますよね。
このように「二重」にしておけばもう少し複雑なレイアウトにしておいても簡単に「換水」ができるので割とオススメ!
【 小学生用 】
コレは「30㎝水槽」をベースに「外掛け式フィルター」をセットしています。
カニ種の最大の特徴が「陸生」と「立体移動」になります。つまりしっかり「高さ」を確保してあげるとカニ本来の機動的な動きが楽しめます。
ここまでは1年以上前に作った環境になりますが、我が家にはもうカニはいません。
まだ関連記事を書いていませんが、大阪城の南外堀まで「クロベンケイガニ」が遡上してる事実が判明したのでけっこう昔に「リリース」しました。もともとは「客人」だったからね。
「クロベンケイガニ」→「ベンケイガニ」→「アカテガニ」と初めて3種が揃ったショップを見つけましたが、もう「カニ」はお腹がいっぱいです。やっぱり生理的に無理でしたわ…。
基本的には書いた順番の通りに「陸生」の傾向が強くなっていきますが、家庭での飼育下においてはさほど意識しなくてもそれなりに「飼育」が可能です。
これは某「池の水ぜんぶ抜く」番組ですが、ここで「クロベンケイガニ」が登場してたと思います。
詳しくは知りませんが、江戸城の「外郭」の名残がどこぞの川にあるそうで、その石垣にいっぱいクロベンケイガニがいましたわ。
大阪にもあるんだな。
まぁ大都市だからね。
では【本題】です!
ここ最近はポン吉の新しいエサを探していました。
現在は右側の「赤虫+糸ミミズ」を使っていますが、けっこう細かくなるのでもう食べにくそうなんですよね。
生の5倍の栄養価、オマケに浮遊性なので良さそう。やっぱり「赤虫」は食いつきが良いですが、生は沈下性で底材の隙間に残り易いのがネックなんですよね。
来週から一気に気温が下がるみたいなので当然ながら食欲も落ちます。冬眠前にしっかり栄養を付けさせた方がベターであろうと。
では【本題】×2です!
おーおーおーおーw
順番に確認しましょうか!
【 ホンゲンゴロウ 】
このビジュアルは正に「ザ・水生昆虫」ですよね。実際に動いてる生は初めて見ましたが、割とボリューミーだし動き方が面白いですね!
相場なんてあって無いようなものだから「時価」になりますが、やはり1匹7,000円はなかなか覚悟がいるお値段ではないでしょうか?
ち な み に !
下手くそな「環境」を用意すると『こんな所におれるかボケっ』と飛んでいきます。
『上蓋で押さえて逃げないようにしましょう!』なんて言ってる奴がいれば「ド素人」だから話を聞かない方がいいよ。
ザリガニ…www
続いてー
【 ミズカマキリ 】
これも初めて観ましたが、お尻に付いた長い呼吸管といい、なかなかふざけたビジュアルですよねw
「カマキリ」のごとく…このアングルだとマンマですよねw
ちょっと面倒くさいのが基本的に「活餌」が必要になり、どちらかと言うと「体液」を吸うタイプらしいので死骸が残ることが多いようです。
だから「配合飼料」で完結させたい面倒くさがり屋は「水生昆虫」に手を出さない方が良いだろうね。
ザリガニ…www
【 ヤゴ(オニヤンマ) 】
国内種で一番大きくなるのがオニヤンマかな?
2~3年飼育できればけっこう楽しめますが、見る限りかなり「羽」ができ始めているので来年には羽化するんじゃないかな?
ヤゴもしっかり「環境」を作ってあげたら「ハンティング」も見ごたえがあって楽しめますね!
【 淡水コシオリエビ 】
これも初めてだなー。
パッと見は「平べったいザリガニ」で「甲殻類」ですね。
ブサカワってやつかな?
分類上は「ヤドカリ」の仲間になるそうです。
大きさは2~3㎝ほどなので2~3年ほどは飼えそうですが、お値段は1匹8,000円とかなりお高いですね。
産卵抱卵はザリガニ種とほぼ同じだそうです。
問題が水温ですね!
水温は25度ぐらいまでが適性になるので多くの地域で「水槽用クーラー」が必要になります。
「ニホンザリガニ」や一部の「日本淡水魚」ほどシビアではありませんが、どちらかと言わなくても生体代よりもランニングコストが上になりますよね。
アメリカザリガニよりも温厚なので多頭飼育もしやすいそうですが、一番面倒くさいのが「水温」よりも「水質」管理なんですよね。
南米原産の水生生物はまず「弱酸性」スタート、つまりpHは「7.0」以下が望ましいわけです。そういう意味では「海水魚」よりも換水が面倒くさいですね。
で だ !
本当は飼ってみたいなーという願望がないわけでは…もう無いかな。
息子が「生き物」に興味を無くしたから『飼ってどうすんの?』みたいなねぇ…。ていうか…もう女の子と二人で遊びに行ったりしてるしなぁw
後はね、一般家庭ではまず出来ないことを教えてるんですよね。だからスッゲー忙しいし。
まぁいいや
【 アメリカザリガニ 】
そこに写っていますが、とりあえずお試しで10gの赤虫ソフトにしてみました。
ダークナイト?
別に買わないからどうでもいいですが、メダカとかもハウスネームはとにかく「中二病」みたいな「誰得?」の恥ずかしい名前が多いよね?
うわっ…きったねw
うわっ…きったねw
こんな状態の悪い生き物はお金を出してまでは止めといて下さいね!
少し前にアメリカザリガニの規制に関する続報が出ましたよね。
どうしようかなー
全てが終わってから1本記事を書いても良いんだけど、いつだったか環境省が「まだ決めてません」のアナウンスを出して喜んでた人が多かったんじゃないかな?
んなワケねーじゃんw
厳密にはまだ大枠しか決まってないので調整の余地があるにはあります。
まかしといて!
考えられる「抜け道」を全部潰してあげようと画策してるから楽しみにしといてね!
何て言うのかなぁ…最近は「人生100年」なんて言葉も出てきましたが、無駄に人の恨みを買わない方がいいよ!って前に書いたよね?
例えば「万引き」が見つかったとして商品を返せば終わりますかね?
終わらないよね?
どのみちアメリカザリガニについては「爆弾ネタ」を持ってるからブッパしようか悩んでるんだよね。
とりあえず「カラーザリガニ」なんかオワコンやけどな?
まぁ「色遊び」をやってる連中なんて最初からどうでもいいんだけど、むしろ文科省とどのように擦り合わせるのかが問題なんだよね。
この前ね、100万円を超えるワンコを観てきたんだけど、SNSで『ウチのワンコは超高級で色味も良くてその辺の安物とは大違いザマス~』とかの内容で投稿したらけっこう炎上すると思うんだよね。
生き物を使った“愛車自慢”なんてめちゃくちゃ悪趣味だと思うけどね? 誰に何と言われようが自分が飼っている生き物が一番可愛いんじゃないの?
同じ内容でもこれが「水生生物」だとけっこうまかり通っていますが、もう教育上も良くないし終わらせて良いと思ってるんだ。いわゆる「馬鹿基準」だよね。
後はね、本来はこのような生まれてきてはいけない「奇形」であろうが、目立ちさえすればいいって考えてる連中が一定数いてるんですよね。
もともと僕は「改革推進派」なんだけど、生き物関連はガッチガチに規制していいと思ってるんですよね。以上
大阪じゃないですかー
近いうちに息子と行ってみようかな。大阪府堺市堺区にあるそうですが「予約制」みたいです。
「特定動物」なんてこれで十分だと思ってるもん。
おわり