【 大阪市内で水田を発見 】
地方部に住んでおられる方々は『別に田んぼなんか珍しくないやろw』とバッサリ切り捨てそうですが、すでに開発が終わった大阪市内では簡単に「田んぼ」は見つかりません。
だから小学校では授業の一環で刈り取りまでを含めた「稲作」が行われるんだけどね。
【 2021年9月中旬 撮影 】
もう時期が時期だけに水温や気温が低く、稲もほぼほぼ成長してるので“旨味”がない…お米だけに。(上手い?)
6月ぐらいに見つけたかったなー。
頭(こうべ)が垂れだしていますが、色が付きだすまでにどれくらいの日数がかかるんだろうね?
全然知らんわw
無数の小さな貝が確認できると思いますが、いわゆる「スネール」と呼ばれる巻貝の一種です。
天然物の「水草」にはもれなく付着してくる厄介者ですが、一度水槽内で繁殖するとなかなか減らす事ができないので非常に厄介です。
グルっと一周確認しましたが、コンクリート造の畦(あぜ)に「ピンクの卵塊」及び「駆除跡」が一切見当たりません。
つまり、いない!
“何か”が飛んでますね!
【 シオカラトンボ 】
「黒×青」カラーのベーシックな中型のトンボです。日本国内ならどこでも確認できたと思いますが、これからの季節だといわゆる「赤とんぼ」で有名な「アキアカネ」も確認できます。
でね、赤っぽくない変な色味のトンボを観たことがありますかね?
「ナニワトンボ」と言います!
初確認がたまたま【大阪府】だったみたいで「黒×黄」カラーであれば可能性が高くなりますが、「絶滅危惧Ⅱ類」らしいので見つけられたらラッキーですよ。(※青っぽいのもいるので見た目で識別できない可能性あり)
9月中旬頃なのでまだうっすらと水が残っていますが、田植えからの刈り取りまでの一連のサイクルがどうなってるのか知らないんですよね。
なんだろう…?
水草っぽいよね?
金魚藻でおなじみの「カボンバ」であればもう少し茎が太いし枝が多いんですよね。
「植物」も全然知識がないからわからないですね。(←覚える気なし!)
巻貝とヤゴぐらいかな?
やっぱり「スクミリンゴガイ」についてはこのような都市部の水田では確認できません。
この貝の色違いで「ゴールデンアップルスネール」が主にネットで販売されているんですよね。都市部で見つかるとしたらコッチかもしれないね。要は「放流・遺棄」ということです。
仮に見つかればもう環境省に報告して「規制」に乗り出してもらうしか解決策が無いでしょうね。これも「馬鹿基準」だよね。
今はまだ「緑の絨毯」ですが、金色(こんじき)に輝く頃になったら本当に綺麗ですよね。
平たく日本の「原風景」と言えますが、このように「季節」を感じさせてくれる植物は割と好きですね。
でさぁ
農家さんであれば「当たり前」と言うのかもしれませんが、ここまで規則正しく高さが揃う事が不思議で不思議で仕方がないんですよね。
言いたいことがわかるかな?
同じ品種で同じ条件で育っているので「当たり前」なんだろうけど、やっぱり植物って上方向に伸びやすいし、ここまでキッチリ揃うってのがどうも納得できないんですよね(笑)
要はね、『ワイはもっと伸びてお前らよりも日の光を浴びるんじゃー』みたいな自己主張の強そうな株がいててもおかしくなさそうじゃない?
まぁ…そういう事よ(笑)
遅かったか…w
もう完全に忘れていたので「金色の絨毯」を見れず来年までお預けですね。
で だ !
【 生産緑地地区 大阪市 】
あーーーーーーーー
(知ってると思わせ…)
知らん、全然知らんわ。
ふむふむふむ…
そういうことか…
(ぜんぜんわからん…)
ちょっと面倒くさい縛りがありますが、税制上の優遇措置がある制度みたいですね。
お金に困ってないのかな?
こういう場合の多くが税金関連の都合でコインパーキング化が多いんじゃないですかね? で、相続時に現金化の為に売却され後にマンションが建つみたいなw
おばあちゃんがお孫さんを連れて水辺の様子を観察してたので、まぁこういうのが残っていれば何かしらの…なるんじゃない?シランケド
というお話でした。
おわり