最近は工場ではなく家で作業をすることが多くなり、作業台なんかも引っ越しをしましたが暗い!
ガレージの一角で作業をしていますが暗い!
これはイカン!
画像では比較的明るく映っていますが暗い!
っということで
工場でも使ってた物だけど遥か昔に作業用に自作したライトの紹介。
光源は自動車用HID
HIDという単語を聞いたことがあると思いますが、要約すると水銀灯です。
灯体のベースは980円でホームセンターに売ってる家庭用のクリップ式のアームが自由に可変する物です。
これの優れてるところは、カバーを外せば超明るい!(要蛾対策)
バーナー規格は「D2」
D2S、D2R、D2Cに対応します。
世界基準の全メーカー対応品なので、流通量が多く中古相場で1本200円(エコ)
ソケットは第3世代の松下製をそのまま流用
バーナー交換は5秒です。
ちなみに、この状態で電源ONにするとスタンガンになります。(超危険/真似しないように)
バラストは安物中華製
コレをクリップの片方に接着しています。
通電してる時には触らない方が良いですね!
自動車用を流用してるので入力電圧はDC12Vになります。
一般家庭ではAC100Vですね!
変換にはコレ!
「AC/DCコンバーター」たしか15A
カバー付きでの点灯
ようわからんね!
これが ↓
これで作業が進む!
いや、進むってわけではないけど暗いと目が疲れるのよね!
補足としては、DC12Vなのでそのまま車で使えます。
シガーソケットから電源を取れるのでアウトドアで最強です。(要蛾対策)
---余談---
HIDの利点は、バーナー交換で任意の式温度に変更出来る事です。これは純正だから4100k(太陽光に近い)ぐらいだけど、作業用としてはこれがベスト
投光器ではLEDが主流になりつつありますが、式温度が6000kほどで指向性が高い傾向(物によってバラバラ)なので使いにくい場合があります。
まぁ明るければ何でもいいと思いますが…