実はまだいろいろ考えており、このまま改造記に行くと話が飛びそうなのでもう一度【改造計画】を再考します。
結局のところ、どう仕上げれば使いやすいか?なんですよね。
1つの作品で【改造計画】を2本も出すのは初になりますが、それぐらい迷走してます(笑)
確定事項としては【開閉式】と【分割式】で悩んでいましたが、【開閉式】を採用します。
もう一度各部の詳細を見ていきます。
キュータマ本体はこのように分かれるので【分割式】の方が作りやすいわけですが、とりあえず却下。理由は後述します。
底のパーツを取っていますが、よく見ると内部はけっこうボコボコしています。
認証部分
これはユニットなので一切の加工ができません。
キュータマを上に置いた状態
ここから押し込むと
『カチッ』と音がして前後のストッパーで押さえ込み固定が完了します。
キュータマを外す場合は前のスットパーを押さえると
この様に前後のストッパーが外れますが
何度か試すとこのように後ろ側が引っ掛かったままになったりします。
この状態だからか?個体差か?
力加減によるものかもしれませんが、これは視野に入れておく必要があります。
個人主観で言うと『ちょっと硬い!』
ユニットに入る部分はキュータマの台座部分のみで、まして装填後は持って動かすでしょ。だからけっこうガッチリはまっています。
底のパーツを付けた状態
こう見れば良くわかりますが
本当にクリアランスが無いのね!
可変ピンのみであれば問題ありませんが、発光仕様に改造しようと思うとかなり厳しいです。
で
【キュータマ・改】の最大のポイントであるマルチ化。
ゴーストアイコンは取り外しが簡単でしたが、これの取り外しって面倒くさいんですよね!なので毎回取り外しが必要になる【分割式】は却下。
全ての収録音声を聞くわけですから、それなりに取り外しの回数があるわけです。
違う音声を聞くために毎度毎度装着し直す手間を考えると…
………
……
…
一段上げればいいんじゃね?
形状を変えることに少し抵抗がありますが、この形状にすることで【開閉式】であれば取り外さなくても可変ピンの変更が出来るんですよね!
なにより
内部容量を倍近くに上げれるのでLEDやボタン電池を無理なく設置できます。
ただ
前後のスットパーで押さえれるようにしなければいけません。
ここは要吟味ということで…
本当はストッパーを薄くすればいいんだけど、このままではできないので分解…
メイン基盤を外して認証ユニットを分解するのは流石にめんどくさい!
出来ればしたくないので、しないように考えます。
というわけで
答えを出すまでに時間がかかりましたがキュータマの改造はこれで確定です。
今日現在まだ製作に入っていませんが、作り出せば早いと思うので改造難易度は変更なく4です。
次回から【改造記】になります。