大阪城公園内の人工物「せせらぎの小川」の再生計画はゴールデンウイーク明けの5月9日から始まりました。
作業開始からすでに1ヵ月以上が経ち、5月の終わりの時点である程度の成果を出すこと、要は“応急処置”が終わったので…まぁ…ちょっと安心してたわけです。はい。
明日14日には近畿地方が「梅雨入り」する可能性が高そうですが、平年値が「6月6日」頃なので少し遅れています。
そうは言っても5月の時点でそんなことはわかるわけもないので時間がある限り自分の予定を後ろにずらしてかなり突っ込んだわけです。
どのみち雨が降っているようであれば作業はできません。
もともと6月は僕のスケジュールが押しておりあまり時間を取れないし、溜まってる画像の消化等もしたかったわけです。
左上に「5:07」と時刻が出ていますが、本日6月13日の朝です。
時系列の順番が前後しますが、この後に先週の「6月6日(月)」と本日「6月13日(月)」の違いを書きたいと思います。
これが噂のシンガポールのホテルが建つ場所です。
朝早いのに既にトラックが停まっていますね。手前が「岡山」ナンバーで奥が「倉敷」ナンバーでした。
もしかしたら…違う現場の車両かもしれない…w
まだ解体中だしなw
そこに時刻が出ていますが、ザックリと1時間ほどかけ全体調査をしましたが、正直なところ酷いですね。
最近は“お祭り”後の月曜日を迎える度にどんどん嫌な気持ちになります。
【 2022年6月13日 】
このアングルだとそれなりに写ってると思いますが、6月は3日金曜日が最後の作業日なので10日ほど飛ばしたことになりますね。
これから6月が終わり夏本番を迎える7月8月にどれだけ藻類が増殖するのか?
この予測を立てる意味でも作業を抜いて正解でしたが、正直なところもう無理だと思います。たぶん心が折れました。
それでもな…
カルガモの親子かな?
僕はこの水辺を楽しみにしてる、この子たちの為に頑張ってるわけ。
何もこの人工物を破壊するアホどものケツを拭く為ではありません。
エエ加減にせぇよボケ
この辺りは時系列で書いた方が良いわけですが、当然ながら指定管理者には対策案を投げています。
どのような回答になるのか楽しみに待ってますが、たぶん額面通りにはならないだろうし、やらないというのであればそれまでなので僕も手を引きます。
アホらしいから!
どうだろうねぇ、周知徹底を図る目的であれば反維新のどこぞのキー局に垂れ込んでも面白くなりそうなんだけどね。
ちょうどタイミング良く参院選前だし、僕が撮影した画像を提供したらアイツらが好きそうな「管理不十分」で喰いつくと思うんだけどねw
ただね、本来の僕の目的から大きく逸脱するし、ザリガニを探して持って帰りたい子供たちの気持ちもよくわかります。
ただな、これ以上「破壊活動」が続くのであればもう止めないといけないし、この人工物は税金で作られている以上、平たく大阪市民の「共有財産」でもあります。
ザリガニがいることで「破壊発動」が発生するのであれば、「ザリガニがいなくなればやめる」とも考えられるわけで「馬鹿基準」を発動しなければいけなくなる。
この小川の構造を知り尽くした僕にとってザリガニを1匹残らず駆除することは簡単なんですよ。
難しい問題やなぁ…。
つづく