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忍者一番刀・改 おもちゃの改造

忍者一番刀・改 【番外編】

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【改造記】に組む内容ではないので【番外編】です。

おもちゃの改造ブログで縫製をするとは思いませんでしたが、ノリで忍者一番刀・改を背負えるカバーを作ります。

用意したのは秋田ミシン(AKT-8)の職業用ミシン。

よく工業用と間違われますが職業用になります。

これは僕の専門学校時代(大阪モード学園)に購入した物ですが、当時で18万円ほどしました。トルクがありベルベットまで縫えるので慣れれば使い勝手が良いですが、直線縫いしかできないので2.3万円の最新のミシンの方が一般的で使いやすいと思います。

カバーごときでわざわざパターンを引くのもめんどくさいので現物合わせで製作します。

素材は雰囲気を出したいので合皮(PVC)を使います。

合皮はまち針を使うと穴が開くのでズレないように丁寧に縫っていきます。

表裏の二つを作ります。

淵は切りっぱなしになのでバイアステープでパイピング処理をします。

色はえんじにしています。

バイアステープを使うとこれぐらいのアールでも綺麗にパイピングができます。

表裏を合わせて縫います。

続いて肩の部分を作ります。

このパーツだけ体に触れる部分は摩擦力が高い裏側を使用します。

アウトラインを整えてから、縫い代部分に切れ目を入れます。

袋縫いにしているのでひっくり返し淵を抑え縫います。

これを本体に取り付けます。

本体もパイピング処理をします。

ベルトループを作ります。

本体につけます。

表側にベルトループをつけます。

裏側にもベルトループをつけます。

たすき掛けでベルトをつけます。

裏側から3色の紐を通していき

表で結んで はいっ完成!

背負うとこんな感じです。

即席で作った割に気に入ってくれたのでOKでしょう!

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