先日、我が家のザリガニの冬眠が明けたので
大阪城公園の様子を確認しに行きます。
天気が良いのでチャリンコでブラブラと向かいますが、大阪城は上町台地に位置し海抜が高いのでソコソコ坂道を上る事が多いですね!
まぁ…文明の利器に頼れば…
途中で見える中央のビル
世間をお騒がせしている近畿財務局が入る大阪合同庁舎ですね!
ネットやTVでは非常に過熱していますが、騒ぐにしても材料が出揃ってからにすればいいのにね?
本当に注力するべきは米朝首脳会談を控え、日本の立ち位置すなわち拉致被害者問題だと思いますけどね?
別件で言うと、昨年7月末に逮捕された籠池夫妻
未だに大阪拘置所にいますが、逃亡の恐れが無いにもかかわらず保釈どころか接見禁止が継続していますね!
さすがに人権侵害としか言えません。
時の最高権力者に歯向かうとこうなるんだね!怖いねー。
話を戻し
いつもの小川です。
高度浄化水を24時間365日垂れ流しているので、水質は無色透明で水深も20㎝ほどなのでザリガニが目視で観察でき、大阪市内で一番簡単にザリガニ釣りができる場所になります。
春以降は中に入れない場所。
今回は「自然観察」という大義の元、少し確認をしたいと思います。
ザリガニの大半がこの場所に生息している思われますが、原則「立ち入り禁止」となります。
パッと見は水深が浅そうですが、泥が堆積しているのでどれぐらいの水深があるのかは不明。
大人が入ると足を取られるので相当ヤバいと思います。
意外だったホテイアオイ群
今年は特に寒かったですが、しっかり乗り切り自生しています。
ただ!
ここも水深が浅そうに見えますが、植物の根が多いので足を入れると非常に危険です。
鼻と口が塞がる水深(5㎝以上)があれば溺死リスクがあり、過去には家庭内でもそのような悲しい事故が報告されています。
僕はブログ内で大阪城公園のザリガニ釣りを記事にしていますが、「立ち入り禁止」には必ずそれ相応の理由があり、子供連れの方は絶対にこの場所には入らないで楽しく遊んで下さい。
元の場所に戻り探索します。
これは…脱皮の失敗かな?
色味からして中身は詰まっていますね!
これは殻かな?
状態からして冬眠明けには間違いなさそうです。
ざーーーっと
確認しましたが
隠れ家となる植物が成長していないので
パッと見では1匹も確認できず…
すると…?
もうザリガニ釣りをしてる人がいるみたいで…
これは睡蓮かな?
やっぱり見つけるのは困難でした。
堆積した泥をかき分けてもザリガニは見つからず
最後に小さな殻を発見!
体長3㎝ほどですね。
すんなり見つかると思っていなかったので、ザリガニのエサをばら撒いておびき出そうと考えていましたが…
持ってくるの忘れた!
昨年9月に推定3万匹はいたと思いますが、たぶんほとんどが死滅したと考えられます。
家庭のぬるま湯飼育でも死ぬ個体がいるので、この自然環境下ではなおさらでしょうね。
とにかく…
春に乾杯!(?)
今年も機が熟したら息子を連れてザリガニ釣りに行こうと思います。