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ザリガニ飼育 【環境製作編】

稚ザリ専用水槽【製作計画】

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昨年9月頃にベビーザリガニ水槽を製作しました。

ザリガニ飼育を始めたばかりで、勝手がわからなかったので大阪城公園で捕まえてきた体長2~3㎝の8匹を観察飼育するための水槽でした。

水槽のベースはコーナン製500円ぐらいのプランターです。

ポンプを中間位置に取り付けたので、水量は10~12.5ℓになります。

上部に取り付ければ20ℓぐらいの水量になりますが…

そこは安物です!

 

水をパンパンに入れると腹部分が水圧でソコソコ膨れます。

出来たばかりの製品で柔軟性があるうちは特に問題ありませんが、長期使用においては経年劣化で破損するリスクがあるし、短期利用でも紫外線で劣化速度が速くなるので水位は半分ぐらいが適当だと思います。

この水槽を観察目的で3週間稼働させましたが

しっかり脱皮もして8匹全てが元気に育ちました。

レイアウトはこんな感じです。

中央に隠れ家を2か所。

外周をグルグルと周回できる形状にしました。

このサイズのザリガニが後ろへ跳ねて逃げる角度と平均値がこれぐらいなので、最大で50㎝あればしっかり後方へ逃げれます。

ザリガニは魚類に比べ特定の個体が特定の個体へ必要以上に攻撃するという事がないので、一度逃げるとさらに追い掛け回すという事はほぼありません。

この習性を利用すれば形状次第で簡単に複数飼育が可能となります。

 

今回新たに製作する【稚ザリ専用水槽】

ベースは60㎝スリム型水槽(奥行23㎝)

底材には細かい砂利をチョイスします。

前回の隠れ家を入れたクリアランス確認。

まだ余裕があるので、もう少し大きくできそうですね!

この隠れ家は大きさ的に問題ありませんでしたが、石の間隔が広くフンがよく溜まりました。

ここは改善点になります。

前回のプランター水槽よりも横幅が10㎝増し上方も使用するとかなり余裕が出そうですが、できれば多くの生体を入れたいので

目標は…前回よりも…

 

有効面積を4倍!

 

グルグルと外周を周回できる形状は踏襲します。

 

 

稚ザリ専用水槽【製作記その1】

 

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