第4回を迎えましたが、その前に!
過去3回分もチェックして下さいね!
前回の終わりは5本目の66m分を巻いた所まででした。
ふんわり巻いているので大きくなりますが、しっかり指で押さえればまずは小さくなります。
これが2次圧縮の途中です。
まだもうちょっと圧縮できますが、注目は国産アルミホイルの質感です!
全く割れていません!
これが2次圧縮の完成形です。
若干ボコボコしてますよね?
全然問題ありません!
なぜなら…
ゴルフボールにするからです!
俗に言う「足付け」という工程です。
これから更にアルミホイルを巻いていきますが、表面がツルツルしてるよりもボコボコしてる方がしっかり食いつきます!
セブンイレブンの国産アルミホイル(三菱)
コレを1本(10m)追加して…計76m
76…残り24m…
ライフというスーパーで売ってるアルミホイル。
もちろん【国産アルミホイル】です。
メーカーは知らない…
この商品は増量品で1本が12m
2本使えばジャスト100m!
初めはダイソー製のアルミホイルで完結すると思っていたから「18m×6本計108m」になるから【100m超】の表記にしたんだけど
『100mの方がキリが良いよね?』
よし!100mにしよう!!!!!
じゃー巻いていきます!
すでにセブン(10m)を巻いた76m状態。
一気に12mを追加して計88m
最後の12mを追加して
これにて100m 完了!
これが出たゴミね(笑)
ダイソー製のアルミホイル…どうしよう…
これが指圧での形成
1次圧縮 完了。
2次圧縮 完了。
まだ最終の面出しが残っていますがほぼ真円になっていますね!
アルミ玉を綺麗に丸く作るコツは別記事で詳しく紹介しているのでそちらを見て下さいね!
補足すると1次圧縮から2次圧縮まで要した時間は30分で、ある程度叩くと要領が掴めるのでそこまで時間がかかりません!
最終の面出しにここから更に1時間ぐらいかな?
で……思ったわけ!
当初の予定よりかなり小さい…
ヒカキンの250mを見て『100mなら直径が20㎝ぐらいかな?』と漠然と考えていましたが、ヒカキンが作った250mは完全に中間層の圧縮不足なんですね!故に大きい!
見ての通り僕の作り方では余分に時間がかかるけど、途中途中で1次2次圧縮の工程を挟んでいるので中間層が比較的締まっています。
故に全体的に密度が高く小さくなります!
簡単に説明するとグリコのカプリコ!
このチョコの部分はふんわりしていてそれが商品のウリでもありますが、このチョコを一度溶かして固めると実はそう大して材料を使っていない事がわかります。
アルミ玉も原理は同じで中間層の圧縮が足りないと無駄に大きくなります。
う~ん どうしよう…
ちょっと小さすぎるなぁ…
ただね…
ここからさらに増やすとなると150mや200mは論外で「ヒカキンの250m」が一つの指標になります。
10mを余計に足して計260mにして『うぇ~い ヒカキンに勝ったぞ~』なんて言っても大人げないでしょ。
そもそもDIYに「勝ったも負けたも」無いから!
勝ち負けに拘る人はDIYに向いてないし、そもそもそれを言い出すと各分野の現職のプロがシレーっと出てきたら絶対に勝てないからねw
そういう訳で、研磨作業は涼しくなる秋以降になるので時間をかけて今よりも大きく250mにするのか検討したいと思います!
大きくするのは簡単なんですよ!材料費も安いし!
た だ し!
今回100mのアルミホイルで作ったアルミ玉は直径が10㎝ぐらいです。250mで製作した物の直径が20㎝になると仮定します。
細かい説明が面倒くさいので
ざっと計算すると10㎝と20㎝では直径が2倍でも表面積は4倍になります!
単純に叩きや磨きの仕事量が増えるので、これはしっかり考えないと後々必ず後悔することになります。
さ~て…いや…逆に…
めちゃくちゃデカいの作ろうか?w
10年ぐらい掛けてw
そこまで気合を入れたらたぶん直径がゆうに1mを超えてるだろうし、たぶん…「J-CASTニュース」が取材に来てくれると思うんだよ(?)
そのニュースを観たヒカキンが我が家に来て夢のコラボ…
『えーまだやってたの?w』
の一言に対し
『ええ 貴方を越える為に!』
ここでガッチリと握手だよw
ほらドラマが出来上がったでしょw
アルミ玉の製作は割とつまらないので、これぐらいアホな事を考えながらやれば割と楽しいと思いますねw
とにかく
まだ時間があるのでどうするのかしっかり考えたいと思います!
続く。