【2020年5月29日】の記事内で捕まえたこの個体。一見すると元気そうに見えますが頭を軽くシバいて反応を確かめています。かいぼり期間を考えても相当ダメージが入っているでしょうね。
これからのシーズンを考慮して本当は「子供と楽しむザリガニ飼育」をスタートさせようと思っていましたが、【2020年6月12日】の調査結果を受け一度大阪城公園に戻しに行こうと考え直して…時間軸で言えばソレ以前の話になります。
先にね!
全身を写してみましたが尻尾らへんにザリガニミミズが残ってる…まぁいいんだけど。
注目はバランスですね!
あえてこの箱を用意しましたが、このボディバランスで言えばTL7㎝…8㎝…9㎝…どんなもんだろ?まぁそれぐらいの感じに見えるんじゃないですかね?
実はTL6㎝です!
TL6㎝って胴回りが細いし数字以上に小さく見えるんですよね。まだ若い生体ですが、家庭における通常飼育でTL6㎝はこのボディバランスにならないんじゃないかなぁー。何ならハッチアウト時期はいつ頃かわかりますかね?ちなみにオス。まぁいいや。
よくよく考えたらアメリカザリガニは1年ぶりなんだよね。上手く飼育できるかどうかの前にコンディションなんだよね。
大阪城公園ではこのサイズ以下がほぼほぼ全滅してるからね。
とりあえずエサ。
ダイソー製ですが1粒食べたのは確認できたものの、これ以降は人工飼料を一切食べなくなりましたね。
そうか、もう食べれないか。
捕まえ持ち帰るなんて思っていませんでしたが、とりあえずヤゴのスペースが空いたので間に合わせで…
【 塩ビパイプ 】
説明用に作って以来の登場かな?すっげー邪魔なんだけど捨てれずに置いていたので再活用です。
配置はテキトー。
もう「飼育」と言うか「療養」に近くコンディションを戻せるかがポイントになると思います。
コレも再活用。
脱走対策ではなくボウフラ対策です。いや~もう我が家のベランダはヤバいよ(笑)
都市部のベランダにここまで水槽を置いてる家庭なんて少ないから“オアシス”になってるんだよねw
1週間持たなかったね。
大きなハサミが1本取れていました。
裏側はこんな感じ。
死因については特定できませんが、ザリガニ種が1度体調を落とすと回復が見込みにくいと言いますか、このように目に“見える”不調が確認できると末期の可能性が高いと思います。(※その傾向)
同じじゃないかな?
おわり。