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■野生ザリガニの観察■

【2020年9月30日】前夜祭‐前編 最後の実態調査をしようか! #大阪城公園

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【2020年9月30日 撮影】

4月28日から5ヵ月ですね。

10月1日からこの人工の小川へ配水が再開されます。

時刻は午前6時30分。朝晩は少し肌寒くなりましたよね!

夕方以降で雨予報になっていますが、結局は降らずに撮影日和となりました。

【 日本人はを食え! 】

とりあえず朝飯なんだけど、やっぱりこのような場所で食べるとコンビニのおにぎりでも絶品ですよ!




この五ヶ月間でどのように様変わりしたのか?その記録として残そうと思います。

デカいな。

雑草と言うよりも木だよ

この中は基本的に関係ないし、本来は人が立ち入ってはいけないエリアです。

しかし邪魔だな。

わっさわさしてるけど将来的に枯れるのかな?

思いの外水草が残った印象ですが、この場所は雨が降らなくても散水栓の影響で土壌が湿っていることが多かった為でしょう。

ちょっと理由はわかりませんが、葉の一部が茶色く変色し状態が悪い株がチラホラ確認できました。

軽く落ち葉をどけると土壌の保湿具合が確認できますが、やはりそれなりに月日が経ち全体的に締まり固くなっています。




これねぇ…(笑)

あの~【もののけ姫】のラストのシーンみたいになってるもんね(笑)

この背の高いのも水草になります。

昔はもっと多かったのですが、近年は減少傾向が続き数を減らしていました。

とりあえず残りました。

この雑草よね。

現状は手が付けられませんが冬になれば枯れるだろうし、水が張れば伸びてくることも無いので来春以降に綺麗サッパリになると思います。

割と土壌が湿っているので水草が点在しています。やっぱり根が横に伸びたのかな?

この辺りもそうだね。

このネギみたいなニラみたいなものも水草です。




普段はあまり行かない上段部分も確認したいと思います。

下段と同じように水草の確認ができますが、それよりも雑草が多く境界がわかりません。

【 彼岸花 】

季節を感じる花ですよね!

もともと獣道がありましたが、人が立ち入らなくなり大変なことになっています。そして蜘蛛トラップが多い。




回り道をし先に配水口を確認します。当然ながらまだ水が流れていません。

この辺りは常時日陰になるエリアです。

一度雨が降るとそれなりに水分を有しますが、比較的勾配があるエリアなので水の蒸発も早い印象です。

下流域とは異なり雑草がほぼ見当たりませんが、唯一この蔦系の植物は確認できました。

【 石橋から上流側 】

【 石橋から下流側 】

多少は水分を確認できますが、水生生物には致命的な量です。




【 中間地点 】

この場所は完全にコンクリートに覆われているので一度雨が降ると水分が蒸発しにくいエリアになります。

画面中央あたりにコンクリート製の堰が確認できますが、ソレの影響もあり水が流出しにくい…というよりも若干GLが低い可能性がありますね。

ココから先はお察しの状態であり、水生生物の気配は全くありません。

水が溜まっているとは言え現状はこんな感じです。その辺の水溜まり状態でボウフラ天国です。

【 大阪城公園7不思議 】

以前も確認したことがありますが、なぜか岩から植物が生えいています。どういう原理なんだろう?

この場所は一番水位が低い場所なのでお察しです。

とにかく雑草が凄いよね。

綺麗にコケが生えているエリアでしたがこの状態です。

乾燥が一番早くなかなか水が溜まらないエリアですが、まだそれなりに水草が確認できます。

遅かったような早かったような…とにかく10月1日から配水が再開されるのでこの光景も本日が最後となりました。

続いて【夜間】の撮影になります。




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