【 2021年11月6日-昼 】
11月1日から配水が再開され約半年間に及ぶ「かいぼり」が終了しました。
大阪城の「大阪城天守閣復興90周年」の帰りに寄りました。
既に秋模様になっており、桜が咲く春前のような景観になっています。
今年は昨年のかいぼり時の配水再開とは異なり、あえて日にちをずらし外しました。
ここもそうかな。
配水が再開され直ぐは土壌が落ち着いておらず濁っており、雑草の類の枯草なんかも浮いて生態調査どころではありません。
た・だ・し・!
近くにある「中浜下水処理場」からろ過された上水が流れてくるので3日もすれば無色透明な綺麗な「人工の小川」に戻ります。
た・だ・し・!
日中はこのように水面が乱反射するので目視による確認は困難を極めます。
うん、綺麗さっぱり!
見通しも良くなり子供たちが遊んでいても確認がしやすくなったと思います。
気になる水量は…
ココはちょっと多そう…
「アメリカザリガニ」の生態調査としてはココだけですね。
残りの地点はすべて「全滅」しています。間違いありませんから!
開けたなぁwww
まだ関連記事を書いていませんが、ココは個人的に大変だったのよね。
?『森に光が入り、蜘蛛どもが沈まれば ここは豊かな川になる』
うん、せやなwww
川底がかなり落ち着いているので観察はできそうですが…ちょっと生き物の気配がないかな?
この辺りはまだ浮遊物が確認できますが、ここまで石が多いと水の流れが速くなるのでまぁいないでしょう。
この段差から上も生き物はいませんね。
気持ち少ないかな?
まぁ「水の音」が出るだけでもマイナスイオンが発生するので、ストレス社会を生きる現代人にはかなりオススメですよ!
特に「第五波」の影響もあり人が来なくなりましたが、ソレはソレでまた違う影響が出てくるというものです。
集めちゃったwww
雑草が生えまくり人が寄らなくなったのでここまで綺麗な「セミの抜け殻」が見つかりました。
通常であればここまで状態が良い抜け殻がこの季節に見つかることはほぼありませんから!
大量にあったよ!
この位置に「羽」があるんだね。
今年だったかな、どこかの地域で「セミの幼虫」が大量に掘り返されパクられる事案が発生しましたよね?
なんでも…食用だとか…
今まででは確認できなかった場所にもコケが生えていましたが、光が届き風通しが良くなったのでそのうち枯れるでしょうね。
これから寒くなっていくので活性が落ちますが、良くも悪くも本来の「自然の回復力」は侮れません。
もちろんケースバイケースとは言え、下手に人の手を入れたところで…という事例がまぁまぁあるんですよね。全国的にw
何を言いたいかわかる?
もちろん全てとは言わないけど、何処も彼処も「利権」だらけやでホンマっwww
つづく