まぁそういうわけで「エアブラシ」が欲しいわけです。
何と言っても粒子の細かさが最大のポイントになるので「缶スプレー」では絶対に真似ができないような繊細な塗分けやグラデーションも可能になります。
ただし…ハードルが…。
使ってない…いや、車の掃除用で使っていますが、余ってるコンプレッサーがあるんですよね。
エアブラシの原理は「空気で塗料を飛ばす」なので、理論的には問題がないハズなんです。
そう・・・理論的には。
問題はアタッチメントなんですよね。このような工業用とはホースの径が異なります。
要はこういうの。
理屈は同じなんですよね。
車の板金用であればもれなく工業用になりますが、どうしても吹く面積が大きいのでパワーが無いと終わらない。
フィギュアやプラモ用であればそこまで大量の塗料を使うことはないし、なにより家の中での作業がメインなので騒音性や実用性が重要になってきます。
そう家の中なんです!
シンナー等の揮発性塗料を使うので絶対に臭くなります。
この辺りは別途調べていく必要がありますが、どのみち換気は必要になるので…
これは段ボールなので塗料を吸わせることが目的でしょうか?
塗料がある程度吸い込んだら新品に交換となる。と思うのでけっこうゴミなんかも出るでしょうね。
物によってはマスキングテープなんかもけっこう使うだろうし。
ただね、エアブラシを持っていればどんな塗料でも吹けます。
既に「塗装のイロハ」は習得してるから後は慣れるだけ。
問題は価格です。
ネットで探せばもう少し安いと思いますが、洗浄液モロモロまでを含めると決してコスパが良いとは言えません。
そういう意味では、フィギュアのリペイントや模型の塗装品を販売する趣味…とかでなければまずペイできる価格ではありませんよね?
「99工房」みたいな車用でもこの手の商品がありましたが、缶に入ってるガスがモロに出るので使い勝手が悪い。
模型等の繊細な塗装はまず無理ですが、自分好みの色味に塗料を調合できるので小物等であれば使えます。
コレは良いんじゃない?
ガスの吐き出し量を調整できるみたいだし、それなりに使い勝手も良さそうです。
この価格でしょ?
コンプレッサーが無い代わりに「ガス」で塗料を飛ばすわけですが、めちゃくちゃお手軽ですよね?
この瓶タイプがそのまま使えるみたいです。シランケド
メーカー違い。
価格は同じかな。
毎月1体は塗装する…とかであれば少なくとも電動式の方がコスパが優れますが、ちょっと吹きたい…お手軽に吹きたい等であればアリ…。
でいいのかな?
使うにしてもまだけっこう先だからちょっと調べたいと思います。
おわり