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■野生ザリガニの観察■

2018年5月 早朝の大阪城公園 生体観察

更新日:

昨年秋に深夜の大阪城公園に行きました。

2017年9月 深夜の大阪城公園 生体観察

今年の3月はお昼過ぎに行きました。

ザリガニの冬眠は明けたのか?【2018年3月大阪城公園編】

 

残すは早朝!

日中に生体を探すのが困難なので早朝です。ただそれだけです。

今回の観察は「抱卵個体」及び「生まれたベビー」がいるのか?になります。

ザリガニの産卵は春と秋が一般的と言われ、最高気温が20℃を超えだしたので一応可能性があると思います。




でね

知らない人も多いと思いますが、大阪城公園は渡り鳥の飛来が多い事で有名でバードウォッチも盛んです。

たしか「オオタカ」だったと思いますが、去年ぐらいからかな?飛来するようになり運が良ければ朝方に出会えるかも!らしいです。

 

早朝なので少し明るくなっています。

時刻は午前4時過ぎ。

日の出が5時ですね。

少し明るくなっているとはいえ、ハンディライトが無いと全く見えないし今回は撮影なのでT6とU2の2本を用意しました。

ここまで明るいと生体がビックリして逃げるので、ザリガニ釣りをする場合は実測150~200㏐の面発光のCOBタイプのLEDライトがオススメです。

 

では尋常に探索!

今回は立ち入り禁止エリアに行きません。

ちょっと水草の成長が遅いかな?

早速発見!

片手のオス

こちらも片手のオス

水温が10℃を超えて活発になりだしている証拠です。

これもオスかな?

これが4.5㎝ほど。

越冬した個体と思われます。

【画面中央】

岩陰に黒いエビがいます。

肉眼だともっと黒く見えました。

ライトを当ててるから少し黒色が飛んでいますが、かなり黒かったです。

何だろう?

そこら中にいてるヌマエビとは少し違う感じでした。

体もちょっと細いんですよね!

何だろう?

これはいけませんね…

仕掛けが無くてもザリガニは釣れるし、終わったら持ち帰って下さい!

他の人が迷惑です!

上流に向かいます。

やはりこれぐらいの明るさがないとしっかり観察ができないですね!

深夜の場合はもっと暗く若干薄気味悪いのでお化けとかを信じてる人はたぶん無理だと思いますね!

実際の深夜の画像がコチラ ↑

闇が深いと言うか、まぁまぁ雰囲気がありますよね!

まぁ…出たら出たらで悩みとかあれば相談に乗ってもいいですけどね!(?)

むしろ、「お化け歴」とか「目的やノルマ」があるのか聞いてみたいですよね!(?)

話を戻し…

昨年の秋はウジャウジャいた場所ですが、数えるほどしか確認できなかったので…

この場所では越冬が厳しそうです。

上流の石橋付近

この辺りも数えるほどでした。

ここから上流は確認できず…

立ち入り禁止エリアは泥の堆積と水深があるので、唯一越冬できるのがこの場所になり少しづつ遡上していく感じかな?

日の出です。

ここまで明るくなるとライトは不要ですが、はやり生体が岩陰に入るので見つけるのが困難になります。

下流の上段も探索しましたが数えるほどでした。

けっこう泥が堆積しているので、小さなお子さん連れの方は注意して下さいね!

確認できた一番小さい3.5㎝

これ以下は見当たりませんでした。

ざーっと見渡して50-60匹が確認できましたが、まだ時期尚早ということで新しい命は見つかりませんでした。

今回はこれにて終了。次回は…いつにしよう…

 

 

で!

この日は4時間しか寝てないんだけど、なんかテンションが高かったので…

行くか!

いざ尋常に!

 

とつげきーっ(1人…)

 

大阪城までは自転車で上がれるんですよね!




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